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仮面……2

作者: 天龍有我

 僕は嘘の自分を演じ続けてる。


本当は暗くて……、


落ち込みやすくて……、


弱い自分を隠し続けてる……。



限界………。



そんな言葉ないと思ってた……。



今日までは……。



自分に限界を感じた……。


もう歩けない……。



もう………笑えない…。



苦しんで……


もがいてる………。


辛い……。



「神様……。」




本当に人間は平等なのですか……?



「神様……。」

幸せって……なんですか?今が幸せ。

そんな言葉……。

ありえない。

そう思いたいだけで……。

心から感じちゃいない…。

幸せなんて後で気付くものだ……。

その時は何にも感じない。

終わった後に気付くから……。

いつも手遅れなんだ……。

僕はそう思う……。

自分が思う幸せに一歩づつ歩いていけばいい……。

重い左足から……。

すこしづづ……。

わかっているけど……。

歩けない……。

それが本当の僕だから…。仮面をはずしてしまった僕だから……。

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