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キャベツ転生 ~無能スキルと追放され、のんびり農家をしようとしたら、世界を救うことになった~

ブラック企業で働いていた佐藤一真(さとう かずま)は、過労で倒れた瞬間、異世界に転生していた。

授かったスキルは 「キャベツ探知」――キャベツのありかを探知できるだけの能力。


「そんな無能スキル、必要ない!」


王国の魔法騎士団に発見されたものの、戦闘に役立たないと判断され、無情にも追放される。

失意の中、辺境の村でキャベツ農家として生きることに。


しかしこの世界では、 キャベツこそが魔力の源 だった――。

キャベツが枯れれば、魔法は失われ、文明すら崩壊する。


そんな中、王国の魔力の核 「竜王キャベツ」 が何者かに盗まれ、世界中の魔法が暴走。

魔法が使えなくなり、魔法騎士団も無力化し、王国は滅亡寸前。


「おい! どこかにキャベツを探せる者はいないのか!?」


そこで思い出されるのが、かつて追放された 俺の「キャベツ探知」スキル だった。

王女リーファは俺の元を訪ね、懇願する。


「世界を救って!」


だが俺は言う。

「今さら俺を頼る? 都合よすぎるだろ?」


これは キャベツを魔力とする世界で、追放された俺が逆転する物語。


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