『巨神王国ゴッドキングダム』あらすじ
本日はちょっとしたおまけ……ということで。
ゴッドキングダムのあらすじになります。
銀河統一帝国クオリア。そう呼ばれる国が大帝ラーの命令を受けて宇宙中にその魔の手を広げ始めてから3年。
強大さを誇った星間国家アデルタの敗北と滅亡を皮切りに、クオリアの征服艦隊は様々な国を本格的に侵略し始めた。
宇宙を旅する技術を持つ国も、未だ宇宙へと旅立つ技術が未熟な国も、全てだ。
その勢力図はあっという間に拡大していき、もはやクオリアに抵抗できる国などないように思われた。
しかし、そんな中で1つの国の噂が強く囁かれるようになってきていた。
かつて星間国家アデルタも、銀河統一帝国クオリアも……その全てが建国されるよりも遥か古代にあったとされる伝説の国。
強大なる人造の守護神によって、あらゆる侵略者を退けたとされる……しかし、すでにその母星は恒星の滅びと共に消えて失せたというその国は、今では宇宙の何処かを漂流しているという。
確たる証拠もない、そんな救世主伝説。居たとして、救ってくれるはずもないというのに。
けれど。それはある日突然現れた。500もの艦数を誇る大艦隊。最新最強のはずのクオリアの艦隊を薙ぎ払う、その強さ。
そして、人々は目撃する。巨神王国ゴッドキングダム……その復活を告げる、王命を。





