7月~10月で最大31万の含み損だったのさ!
はじめに
本来の目的は10万円を元手にどれだけ増やせるかと言う物だが、先月末は月末で週末で四半期末(3/6/9/12月)が重なり、日経平均株価が大引けで20,033.43で-186.87円と反落、1409銘柄が値下がりをした。前週が20,132.67であったが-99.24なのも仕方がない。
そんな中で私は、SBIで含み損が-300、各証券会社合計が-116,716だった。この含み損を無くしてプラスにするが目的でもある。
1.7月の戦い
まぁ、週明けの月初め第一週は一週間のローテーションとして上がるかなと楽観視している。ただ問題があるとすればNY証券取引所で独立記念日前の半休と当日の休みがある事だろう。
日曜日、中共海軍が津軽海峡を通過時に領海を侵犯したと報道があった。中共が油断なら無い敵だとは思うが、投資の面から見ると魅力は減っていない。金儲けに国境は無いと思った。
月曜日、先週売った大黒屋が98円まで上がっていたので、売り時を逃していたと反省。下がっていたトモニホールディングスをSMBCで購入。1ドル113円でかなり円安が進んで来ている。
火曜日、朝方に北朝鮮がミサイルを発射。これもワンパターンで飽きてきた。そう思っていると、午後には北朝鮮がICBMである火星14号の発射に成功した発表した。為替は発表のあった1530時、112円の円高に急変したが113円の円安方向に戻りつつある。
日経平均株価はまた地政学的リスクの影響で20,032.35円、1374銘柄が下落、-23.45円下がっている。
個人的には午前中はまぁまぁ行けるかなと思っていたが、後場からガラリと変わって含み損が増えてしまった。
円安で株価が上がっていたが、いつまでも続く訳が無い。奨学金を月賦2万円の返還20年として考えれば、月2万円ぐらいの投資は簡単な事だと思う。投資をした気で貯金でも良いかも知れない。
纏めとしては、為替の変動が激しくて積極的な売買は行わなかった。
第一週は含み損が増大していた。金曜日の時点で-155,110(内SBIは-100)
第二週は円安114円で買い優勢だった。なので14日金曜日に森組を179円で500株ナンピンした。平均取得単価は180の合計600株となった。終末、三連休で利益確定の売りがあったらしい。含み損は若干減ったが-144,370(内SBIは、森組の終値が178だったので-1200)
第三週、週明けは1ドル112円で円高利益確定流れだった。オバマケア見直しリスク回避がどうのこうの。
20日は買い優勢の大引け続伸、21日は週末で買い手控え反落で円高111.8円だったが、個人的には含み損が-120,610(SBIはプラマイ0)でやや減っている。
第四週、週明け1ドル110円の円高で日経平均株価は2万割れの19,975.67であったが、個人的には悪くなかった。翌25日は前日、アフガニスタンで自爆テロがあったが欧米と違って市場への影響は皆無だった。1ドル111.07のやや円安で、個人的には更に含み損が減っていた。
銀行から確定拠出年金の勧誘で電話がかかってきた。株価が下がってる事を話したら、やっぱり金利が上がらないと貸付で儲けられないと言っていた。色々、話は聞いても損はないと思った。
28日、週末の時点で含み損は各社合計で118,410だったが、北朝鮮が再びミサイルをぶっぱなしたり、円高で月末の時点で-146,010円に拡大した。大黒屋が80円台前半に下がってきたので、森組が上手く捌けたら買ってみようかと思う。
2017年7月31日現在、SBIにおける資産は以下の通り。
現金残高(買付余力) 3,491円
株式 105,600円
内訳
1853森組 保有株数600 取得単価180円 現在値176 評価損益-2400円
計 109,091円
2.うっうー、8月は含み損が増えたよ
第一週、1日、NASDAQ下がりソフトバンク先月に引き続き下がり8700円台にまで落ち込んだ。そのまま円高が続き、含み損は-151,510と増大した。ただこの日の夜、ダウ、NASDAQは上がっており、週明けを期待させた。
第二週、7日は全般的に含み損が減っており、プラスに転じていた森組を183で約定。SBIの買付余力は112,766となった。今週は山の日を挟んで3連休に成るので10日は利益確定売りで株価は下がると思うので、その時に先月買いたかった大黒屋を買ってようと考える。
で、木曜日に大黒屋を80で1000購入。この後、北朝鮮リスクで揺れ動き、円高が進み日経平均株価も下がり続けた。
この間は含み損が増える、増える。なので数字をメモるだけで、好材料も無いから静観していた。
第五週、月曜に大黒屋を84で約定、+1,703円。火曜日はトモニホールディングスを底値と考えて480で200購入。結局、森組は200前後で揉み合いをしている。
2017年8月31日現在、SBIにおける資産は以下の通り。
現金残高(買付余力) 20,984円
株式 98,800円
内訳
8600トモニホールディングス 保有株数200 取得単価479円 現在値494 評価損益+3,000円
計 119,784円
SBIは先月に比べて1万円ほど資産は増えているが、各証券会社合計では含み損が227,210円増えている。
北朝鮮とトランプ政権のマイナス要因による相乗効果だろうか?
3.9月も上値が重かったよ
第一周は1日しかなかった。そして第二週は月曜日がNY休みで3連休となる。
ところが北が核実験をやりやがって円高方向になったのさ。
そしてなんやかんやと金曜日はソフトバンクが8444まで下がった。ここでナンピンする余裕があれば翌月はかなり儲けられたのに、と後悔。
第三週はぱっとしなかったが、後で計算したら含み損が315,710円に膨れ上がっていた。おっそろしい!
第四週は月曜日が敬老の日で3連休となる。連休前に北がミサイル発射したが、衆院解散の報道の方が大きく報じられていた。それで週末には含み損が10万ほど減っていたが、まだまだ20万以上あった。
SBIで買ったトモニホールディングスは491円でプラス2200円となっていた。週明けに売ったが、翌10月末まで持っていれば543円まで上がったので惜しいと思う。この会社を買ったのは、下がり過ぎで600円近くまで上がると考えたからだが、含み損が多過ぎて11円上がっただけで利益確定をしてしまった。
結局、9月末でSBIはプラス、各証券会社合計では含み損が186,810円。後で数字を読み返すと恐ろしい月だった。
4.10月は日経平均株価が連騰してたね
第一週は米国で銃乱射があったが、大して変わりはなかった。
第二週は月曜日が体育の日で3連休となる。木曜日、ソフトバンクを9878で約定したが、まさか1万を越えるとは思わなかった。証券会社のレーティングではどこも1万を越えていたのは確かだが、当てにしてなかった。週末の利益確定もあって焦ったのだ。
第三週はダイヘンを1015で1単元買った。しかし翌週の木曜日まで下がりっぱなしだった。SBIでは週末の金曜日に、大黒屋を79で1200購入した。
第四週はなんやかんやあってマイナス107,418円に含み損が減ってきた。
第五週、週末は朝からどどっと日経平均株価が下がっていた。ソフトバンクの下がり具合はエグい。昨日までに買った人は、おお哀れ。他人事なのでニヤニヤした。もうちょい下がったら買いたいと思う。
2017年10月31日現在、SBIにおける資産は以下の通り。
現金残高(買付余力) 23,806円
株式 96,000円
内訳
6993大黒屋 保有株数1200 取得単価79円 現在値80 評価損益1200円
計 119,806円
こうしてみるとSBIは、前月に比べて増えていない。
各証券会社合計では含み損が112,818円で前月よりは減っているが、前日よりは増えている。
含み損が増えるとこれ以上、損を出したくないと焦ってしまい、中期的に見ればまだまだ上がる銘柄を利益確定してしまう。ここで感情的に成らない人が稼げるのだろう。