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玉葱とクラリオン  作者: 水月一人
第七章
218/398

本陣突撃

 戦は正攻法で相対し、奇襲法によって勝つと言われる。同程度の部隊がぶつかり合えば等しく損害を受けるのが当然であり、何の工夫もなく兵隊を戦わせるようなことをすれば、ただ消耗戦が始まるだけだろう。だからまともな神経をしている将軍ならそんなことはしない。相手の反撃を受けない状況を見極め、なんとか隙を突いて攻撃するはずだ。


 戦の上手い将軍とは、この隙を作るのが上手い将軍のことである。挑発したり偽報を流したり相手の目の前でわざと隙を見せたりして、釣りだしたり態勢を崩したり動揺させたりして勝つわけである。イメージとしては、実はサッカーの戦術とそう変わりない。


 だから本当に戦の上手い将軍は目立たないし、後世に名も残さない。彼は勝って当然の戦場にだけ赴き、不利ならば戦わない。先に優位な状況を作り上げてから戦場へ向かい、そうでないなら時期を待つだろう。サッカーならバックパスばかり繰り返してリスクを負わず、なのに決定的な場面ではゴール前にいる、そういうつまらない選手のことを言うのだ。


 砦の兵力が半減した後、それを待ち構えていたかのように、騎兵隊がまた戦場へと姿を現した。


 方伯はこれみよがしの敵の行動を見た瞬間、敵の狙いが元から兵力の分散であったことを理解し、ギリギリと歯噛みした。


 次から次へと、自分の行動が裏目裏目に出ている。それにしても、ほぼ同じ兵力でありながら、作戦一つでここまでがらりと変わるものなのだろうか。明らかに、前回追い払ってやったカンディア公爵とは違う敵の動きに、方伯は危機感を覚えていた。


 たった500騎とは言え、搦め手に敵が出てきてしまうと対応しないわけにはいかない。


 方伯は砦から歩兵を出すと、丘の斜面に沿って平原を見下ろすように布陣した。敵の機動力はあれども、丘の斜面を駆け上って、銃弾の雨の中を近づくことは出来まい。


 だが、騎兵の狙いは南山陣地にあるようだった。彼らは砦のある丘の歩兵には目もくれずに、馬を走らせ南山に近づくと、行き掛けの駄賃とばかりに一斉に矢を放ったのである。


 これには南山陣地の方伯軍もうろたえた。


 騎兵が出てきたのも予想外であったが、まさか帝国軍が弓矢を使ってくるとは夢にも思わず、第一射は殆ど無抵抗のまま浴びてしまった。


 守備兵の頭を越えて、砲兵陣地にドスドスと矢が突き刺さる。無防備な背中を晒していた砲兵の数人が矢を受けて、どっと倒れた。


 パニックに陥った南山陣地がざわめいている中、騎兵隊は砦東の丘陵でぐるりと反転して戻ってくると、第二射を放った。今度は守備兵も負けじと銃による反撃を行うが、そもそも射程が違いすぎて無意味だった。


 マスケット銃の射程はせいぜい50メートルなのに対し、亜人騎兵が使う複合弓は100メートルを優に越す。それどころか、それは精強な彼らが使うための特注品であり、その気になれば300メートルは飛ばせたのだ。


 実際、初期のマスケット銃では、その射程と速射性でロングボウには全く歯が立たなかった。


 因みにマスケット銃が重騎兵戦術を時代遅れにしたのは確かであるが、重騎兵に初めて打ち勝ったのは意外にも弓兵であり、それは100年戦争の時の、クレシーの戦いのイングランド王エドワード三世によるものだった。丘の斜面の上に陣取ったイングランド弓兵のロングボウの威力と重い矢じりの前では、プレートメイルは意味をなさず、フランス重騎兵は次々と討ち取られていったそうである。


 しかし弓で勝てるんなら、もっと実例がありそうなものだが、それが無いのは何故だろう。これは単純にイングランド弓兵の練度が異常なだけで、この時代のイングランド弓兵の骨を調べると、強弓を引き絞る右手の骨が、左と比べて明らかに太いそうである。


 こんな具合に、弓兵も訓練次第では最強の兵科になれたのであるが、いかんせん、その訓練に費やす時間が他の兵科とは比べ物にならないので、銃が普及していくに従ってその姿を消していった。


 但馬が亜人騎兵に弓をもたせたのは、言うまでもなくその身体能力の高さ故であり、彼らは人間であれば訓練に数年を要すであろう強弓を安々と引くものだから、騎射をするのに丁度いいと持たせることにしたわけである。


 それが上手くハマった。


 南山陣地の方伯軍は、まさか弓を射掛けられるとは思いもよらず、背中を無防備に晒していた。すぐさま急造の矢盾を用意したが数が間に合わず、繰り返し陣地に射掛けられる矢を前に慌てふためく羽目になった。


 南山陣地が混乱している隙を見て、帝国軍が前進しようという素振りを見せると、堪らず方伯は北山山頂陣地の砲兵を、砦東側の平原へ向けようとするが、すると今度は湖の西を回り込もうと牽制してきて、方伯は慌てて山頂陣地を元に戻さざるを得なくなる。


 仕方ないから砦前陣地の砲兵を反転させようとすれば、今度は帝国軍左翼の歩兵が動き出そうとする。ただでさえ混乱状態の南山陣地に敵兵が突入してきたら、まず間違いなく陣地は壊滅するだろう。


 クラリオンの音色が戦場に優雅にこだまする。その甲高い音に反応して機敏に動く帝国軍は、まるで水の流れのように淀みなく自在であった。帝国軍と方伯軍の違いはその装備だけでなく、兵の練度そのものにもあった。


 万事休した方伯は、砲兵を動かすことを諦め、パイク方陣を組んだ歩兵に矢盾を持たせて南山へと向かわせた。途中、街道を横切る際に、帝国砲兵から跳弾砲撃を食らったが、この際多少の犠牲が出るのは構わず、彼は南山陣地への救援を最優先とさせた。


 そして南山陣地の北側で万全の態勢を取ろうとした方伯軍歩兵であったが……その時、亜人騎兵は全く思いもよらぬ行動を取ったのである。


 即ち、本陣突撃である。


 リーゼロッテ率いる亜人騎兵500は、先に出ていた方伯の歩兵隊が南山へ救援に向かったあと、入れ替わりに砦から歩兵が出てこようとする、その一瞬の隙を見逃さなかった。


挿絵(By みてみん)


 陣形を組む前の兵隊は脆い。バラバラと表に出てきたばかりの歩兵に何が出来ると言わんばかりに、リーゼロッテは目もくれず馬を走らせると、北山の東斜面を大胆に斜めに突っ切った。


 騎兵の思わぬ行動に全く反応出来なかった方伯軍は、辛うじて出てきたばかりの歩兵による一射は浴びせられたが、殆ど無条件で砲兵陣地への突入を許してしまう。砲兵隊が何故ここに敵がいる? と驚いた時には、もう彼女の独壇場であった。

 

*****************************

 

 銃弾と硝煙の匂いが漂う戦場をリーゼロッテは駆けた。


 繰り返し繰り返し、南山陣地を襲うふりをして、敵の隙を窺っていたのである。


 但馬の命令はただ一つ、敵本陣へ突入せよ。砦前に陣取る砲兵は、かならず帝国本隊の方へ釘付けにしておくから、その背後を襲えというものだった。


 正直、無茶な命令だと思った。だが、方伯軍陣地東側への迂回攻撃から始まり、待ち伏せ攻撃によって数倍の敵を無傷で葬り去り、そして敵とはろくに戦闘もせずに、本陣の兵数をおよそ半減させるという離れ業をやって退けた騎兵団は士気が高揚していた。


 たった500の騎兵で3万の兵を手玉に取り、ここまで翻弄したのである。


 自分たちならやれる。その確信が彼らを突き動かした。


 山の斜面は急であったが馬たちはよく駆けた。ハリチの高山で育った馬たちは、こんな地形は物ともしなかった。


「セントサイモン!」


 だが流石に無傷とはいかない。突然の奇襲に慌てふためきながらも、敵軍が放った銃弾が馬の横腹を撃ちぬいた。


「ノーザンダンサー!」


 殆ど一斉射とはいえない、バラバラに撃った銃撃が、偶然運の悪い馬に当たる度に、リーゼロッテは悲鳴を上げた。


「ミスタープロスペクター!」


 ハリチの高原で寝食を共にし、毎週開催されるパターンレースでは彼女に賞金を咥えて帰ってきた。


「サンデーサイレンス!」


 その愛しい名馬たちが、ハリチ競馬のチャンピオンホースたちが、今、彼女の目の前で次々と倒れていった。


「おのれおのれおのれ……! よくもよくもよくも……!!」


 あの馬の血の一滴が、どれほど貴重なものなのか、馬鹿な敵兵共は全くわかっていないのだ。戦が終わればハリチに帰り、沢山の仔馬たちを作ってくれるはずだったのに……その家族同然に育った馬たちが殺され、目を血走らせたリーゼロッテが、ギラギラとした眼差しで敵砲兵陣地を睨みつけた。


 彼女は背中に背負った大剣を引き抜くと、


屠龍(バルムンク)……」


 馬から飛び降り、そしてその馬よりも速いという、冗談みたいな速度で敵陣へと突っ込んでいった。


 大慌てで副官の亜人が引き止めたが、もはやその言葉は彼女の耳には届いていなかった。


 緑色のオーラを纏ったリーゼロッテは、まるで光速で空を駆ける流星のように光を撒き散らし、丘の斜面をズンズンと登っていく。


 そして、砲兵陣地の上空へ、パッと飛び上がると、


「来たれ悪竜、不死身の父の血を受け継ぎしこの身に宿りて呪いの鋼となれ」


 高らかに詠唱を響かせ、


「撃滅し殲滅し抹殺し滅却せよ! 撃ち砕け! 深遠なる鉄槌(ディープインパクト)!」


 大剣を一閃、その刀身を自分の体ごと地面に突き立てた。


 ドーン! っと、砲撃もかくやと言わん地響きがなり、グラグラと地面が揺れた。


 あり得ないことに数トンもある大砲が倒れ、運の悪い砲兵が潰されて即死した。


 砲兵陣地は突如として現れた敵兵に騒然となった。


 しかもそれが一騎当千の魔法使いである。


 血走る目を周囲に飛ばしながら、緑色のオーラを纏ったリーゼロッテが次の獲物を探す。


 その姿に恐れをなし、砲兵陣地は麻痺状態に陥った……たった一人の女性を相手に何をやってるのだろうかと、勇気ある若い兵士が震える手で、必死になって小銃を手にとったが……


「ヒイイイイィィィーーーーーー!!!!!」


 いきなり、隊長である老兵が腰を抜かして地面に倒れこみ、必死になって後じさりを始めて、思わず銃を取り落とした。


 その姿があまりにも惨めで、普段の彼からは想像できず、若い兵士は混乱した。


 老兵はリーゼロッテを指さし、


「ハバ、ハバ、ハバ……ハバキリ! ゆ、ゆ、ゆ、勇者! 勇者~!!」

退(しりぞ)きなさい。我が勇者の凱旋です」


 彼女がスラリと抜き放った二本目の小太刀を見て、老兵は顔を真っ白にして泡を吹いた。


 その刀身は白よりも白い純白だった。


 周囲を映してキラリと煌めくさまは神々しく、思わず状況を忘れて見惚れそうになるくらいだった。


 だが老兵は知っていたのだ。その刃が、かつて無数の戦場を駆け巡り、この地の勇敢な人々を次々と屠っていったことを。


「高天原、豊葦原、底根國……」


 リーゼロッテが落ち着いた声でゆっくりと詠唱を始めると、周囲から信じられないほどの光量のマナが彼女を中心に集まってきた。


 その色はもはや緑を通り越し、青白く見えるほどだった。


 これだけのマナを纏った魔法使いを見たことのない若い兵士たちは戸惑いつつも、我を取り戻したかのように銃撃を開始した。


 逆に老兵と年配の者達は銃を捨てて逃げ出した。


 その差がどういう結果を産んだかは言うまでもない。


「三界を統べし神なる神より産まれし御子神よ、其は古より来たれり、万象を焼き尽くす業火なれり、天を穿て! なぎ払え迦具土!」


 その詠唱を最後まで聞いたものは、もうこの世には居ないだろう。


*************************


 敵砦前の砲兵陣地から火柱が上がった。


 その真白い炎はまるで花火のようだった。


「一撃離脱しろって言ったんだけどなあ……」


 双眼鏡でそれをもろに見てしまった但馬は、目をしばしばさせながら独りごちた。


 北山砦前陣地では未だにキラキラと光が輝いていた。何もない地面から青白い炎がチラチラと燃え上がっている。最初の攻撃で受けたダメージと爆風とで地面がえぐれ、崖が崩れてもうもうと土煙を上げていた。


 本来ならその斜面を駆け下りて、街道を騎馬隊が南下してくるはずであったが……


 暫く見ていたが、どうやら北へと反転するようである。当初の予定とは少し違うが、まあ、これくらいなら問題ないだろう。


「エリック、突撃ラッパだ」

「あいよ~」


 4分の2拍子8小節の音に背中を押されて、帝国軍左翼が動き出す。


 カンディア公爵ウルフ率いる帝国兵1000と、ブレイズ将軍率いる男爵領精鋭1000が、応と気勢を上げると隊列は組まずに、数メートル間隔で散らばりながら行進を開始した。


「俺が不甲斐ないばかりに皆には辛酸を舐めさせた。だがいよいよこの一戦で勝敗が決まる。敵砲兵を駆逐し、あの山に旗を立てろ。これが終われば次はカンディアだ! 目に物を見せてやる。俺に続けっ! 着剣っ!!」


 鼓笛隊が優雅にマーチを奏で、旗を挿したウルフが先陣を切って歩き出す。


「見よ! あの強烈な光を! 帝国は我らと共にある。負けることなどあり得ない。我々こそが強者なのだ! 方伯に裏切りの刃をとことん味わわせてやれ。我らの道義はただこの勝利あるのみ。死を恐れずに突き進め!!」


 ブレイズ男爵が負けじと続く。彼は裏切り者扱いをされていたことに、よほど腹を据えかねていたようである。ギラギラとした目を血走らせながら、先に発ったウルフを追い越さんばかりの勢いで突撃していった。


 本陣前の砲兵陣地を落とされ、動転していた南山陣地であったが、この動きに気づき、慌てて砲撃をくわえてきた。肩透かしを食わされた格好の援軍の歩兵隊は、未だに南山陣地に背を向けて、本陣へ戻るか南山を援護するか迷っているようだった。


 この隙を突きたい。


 ウルフとブレイズの決死隊は、南山からの砲撃に散兵戦術でもって応えた。


 散兵とは読んで字のごとく、散らばった兵のことである。古代から、人間は戦争で密集陣形を好んだが、野戦砲が普及するに連れ、密集していては砲撃の良い的になってしまう。


 それがわかると、軍隊はその隊列を一列横隊からバラバラの散兵へと切り替えていった。


 こうすることで狙われなくなるわけではないが、数メートル間隔で散らばる集団の中に砲撃が飛んできても、数名が犠牲になるだけですむ。要するに犠牲を少なくするだけの陣形であるが、理にはかなっているだろう。


 しかし、人間という生き物は面白いもので、赤信号もみんなで渡れば怖くないのに、周囲に人が居なくなると途端に気が小さくなる。散兵のように、仲間から離れて進むのは物凄い度胸が必要で、訓練されてない兵隊にそれをやれと言っても無理だった。


 幸い、帝国兵は徴兵による専門家軍隊であるから平気であったが、基本的に農民で構成されるイオニア連合の軍隊では出来ない陣形のはずだった。だが、武闘派として知られる将軍のお膝元であるからか、ブレイズ男爵領の兵士たちは勇敢であったようだ。跳弾砲撃が横を進んでいた仲間数人の命を奪っていっても、将軍の兵士たちは一顧だにすることも無く、前進を続けていた。


 そしてこの砲撃は、実は前進した方がかえって安全だったのだ。


 跳弾砲撃というものをイメージして欲しいが、敵にぶつける前に地面にバウンドさせるということは、当然、山なりの砲撃をすることになる。


 その山なりの砲撃は地面で跳ねた後こそ、どこへ飛んで行くか分からなくて危険であるが、地面に到達する前には空の上にあるのだから当たるはずがない。


 更に反斜面陣地を構築している南山陣地は、初めから丘を飛び越える砲撃をしなければならないので、近づいてくる敵兵に砲撃するのは実は難しいのだ。


 そんなわけで決死隊は最初の砲撃をかいくぐると、その後は弾が飛んで来ることがなく、悠々と敵陣へと進んでいくことが出来た。被害は散兵陣形によって軽減され、砦前砲兵陣地からの援護射撃が無い今、ほぼ損害なしと言っていい具合でウルフたちは南山陣地へ到達した。


 山頂陣地からの砲撃は飛んできていたが、あんな高い場所にあるくらいだから、案の定、その射程が短く、おまけに高低差がありすぎて狙いも定まらず、突撃兵に当たることは無かった。


 そして決死隊が銃剣突撃を南山陣地へ敢行すると同時に、


「魔法兵、前へ!」


 但馬が止めとばかりに魔法兵を突撃させるべく、エリックに指示を出そうとすると……


 その魔法兵部隊の先頭に、なんだか見慣れたふわふわの金髪が靡いているのが見えてずっこけた。


「カンディア公爵が目にもの見せた! リディア王家の力、思い知ったか! 我が名はリディア! リディア王ブリジット! 悪辣なるエルフからガッリアの地を奪還し、イオニアにその名を馳せし王の中の王である! 腕に覚えのあるものは私に続け! 吶喊! 吶喊! 吶喊!」


 その馬鹿は何か叫ぶと喜々として剣を引き抜き、合図も無いのに突っ込んでいった。


 え? いいのかな……と言った顔をしながら、200名の魔法兵が後に続いた。


 もちろん、いいわけがない。


「ブリジットオオオオオオ~~~~~!!!!」


 その日、帝国軍は総大将が突撃すると言うお馬鹿な戦法で完膚なきまでに方伯軍を打ちのめした。

 

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玉葱とクラリオン・第二巻
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[良い点] さすがブリジット、略してさすぶり
[一言] いや馬の名前が歴史的種牡馬ばかりで笑う。
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