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玉葱とクラリオン  作者: 水月一人
第四章
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黒い夢

 暗く黒い漆黒の闇の中に居た。重力はなく、浮遊感もない。上下左右前後不覚で、とにかく不安しかなく、こんなところに居たくないと、必死に助けを求めて叫んでいるのだが、周囲には誰も居なく何もなく、おまけに壁すらありゃしないから、声がどこにも反響しないので、自分が本当に声を発しているのか、それとも頭のなかだけで響いているのか、それすらよくわからなかった。


 どこに居るのか、いつからそうしているのか、生きているのか死んでいるのか、それさえもう自分には判別が付かず、ただ闇雲に叫んでいるのだが、何の手応えもない。余りにもなにもないから、意識も朦朧として、起きているのか寝ているのかさえ分からなかった。


 押しつぶされそうな不安の中で、とにかく人を探して藻掻いていた。汗がじんわりとにじみ出て、体を不快に流れ落ちる感触はするのだが、それを拭う手足の感覚が麻痺していてどうすることも出来ない。手足はどこへ消えたんだ? 耳は? 目は? 口は? 臓物は? 何から何まで、どこへ行ったんだ? 自分は今、不定形の何かになって、くねくねくねくね蠢いている。


 いや、そもそも自分は本当に汗をかいているのだろうか? 自分の体に液体のような感触がまとわり付いているのだが、それは一定ではなく、さざ波のように膨張したり縮んだりして、まるで自分の体が伸び縮みしてるような、精神が引きちぎられるような不快感を助長していた。


 とにかく、こんなところに居たら死んでしまうと、泣き叫んでいたように思う。誰か助けてくれと、助けなくてもいいからせめて返事をしてくれと、そんな風にただただ孤独に耐えながら、必死にもがき続けていたのだ。


 と、そんなとき、ようやく人の声が聞こえた。やっと人に出会えたとホッとしてると、暗闇だった周囲に突然光が差して、目が眩むのを我慢しながら声の方へと目を向ければ、鏡の中に映った自分の醜い姿が見えた。


 それは部屋いっぱいの広がった肉の塊であり、そこには人の姿なんかは何もなく、いつかメディアの世界樹の中で見たカプセルのような機械の中から、ウゾウゾと、ウネウネと、何か黒いものが這い出してくる光景だった。




 但馬は自分の叫び声で目を覚ました。


 さっきまで、みんなとパーティをしていたはずなのに、いつの間に眠ってしまっていたのだろうか。気が付くと但馬はソファに横たわっており、全身に大量の汗が滲んで、背筋が凍りそうに寒かった。


 まるで全力疾走してきたかのように息が乱れて息苦しかった。口をパクパクさせながら汗を拭おうとして、手を引き寄せたら、自分が誰かの手をにぎりしめていることに気がついた。


 見れば、うーんと唸り声を上げながら、ソファに突っ伏して眠るアナスタシアの姿があった。出会った時みたいに眉間に皺を寄せつつ、息がかかるくらいすぐ間近にあった彼女の顔にドキッとして、ぱっと手を振りほどいたら、それと同時に彼女の眉間の皺がとれた。


 どうやら、強く握りしめすぎていたらしい。


 悪いことをしたと思いつつ、謝罪をしようにも相手が眠っているので、迷ったがそのままにしておいた。まだ深夜と呼ぶには早い時間帯であったし、ちゃんと布団で眠った方がいいだろうが、今すぐ起こしたら、多分、自分の様子がおかしいことに気づかれて、要らぬ心配をかけてしまうだろう。


 但馬はそう判断すると、手近にあった自分のマントを彼女の肩にかけてから、書斎へと向かった。


 最近はいつもこうだった。いや、もう最近とも呼べないだろうか。あの日、メディアから帰ってきてから、何もかもが全て変わった。ジュリアとの会話で、自分が一体何者なのかと、考えてしまったその時から、疲れていると決まって嫌な夢を見るようになった。


 夢のなかで但馬はあの時に見たカプセルの中から這い出てくる不定形の何かであり、それが自分だと気づくと、失敗した失敗したと世を恨みながら地面をのたうち回るのだ。ただ苦しく不快で惨めで、助けを求めて誰かを探してみても、当たり前だがそんな都合のいい誰かなんざ居るわけもなく、ただ痛み苦しみ悶えながらスライムみたいな状態で蠢いているだけという、どうしようもない夢だった。


 フロイトだったらどう判断するだろうか、多分ろくなもんじゃないだろう。誰かに相談できるものでもないし、誰かに相談したいとも思わなかった。ただ、心配をかけるだけだろうから黙っていた。


 そして最近は座ったまま眠った。そうすれば深く眠ることもないから。不安だなんだと言って立ち止まっている場合ではないのだ。自分が何者であるか知らないが、やるべきことをやらねば、ここで生きていく意味が無い。


 但馬はこの世でただ一人、太古の記憶を持った異邦人なのだ。帰れる場所はもうどこにもない。ここで生きていくしかない。


 書斎へ入るといきなりジリジリと電話のベルが鳴りだした。もう夜も遅いのに一体誰だろうと受話器を取ると、


「ハリチのエリザベス・シャーロット様からお電話ですが、お繋ぎいたしますか?」


 交換手が名前を告げて、相手が誰かを教えてくれた。


 電話線はすでに国内の主要施設に張り巡らされているが、まだまだ普及してるとは言い難く、こうして交換手が直接繋いでくれる方式を採用していた。これを機械的に自動化しなきゃ普及価格帯に持ってけないが、それもまだ難しく後回しにしている。


 交換手に繋いでくれと言うと、暫くして向こうから、


「もしもし?」


 と声が聞こえた。


「もしもし、リーゼロッテさん? ハリチってことは、俺と入れ違いだったのかな。早かったね。フリジアの方はもう片付いたの? とにかく無事で良かったよ」


 フリジアの方のゴタゴタで、援軍に向かったはずのリーゼロッテが領地へ帰還してると言うことは、大陸の方はもうカタが付いたと言うことだろう。予想していたよりも大分早い彼女の帰還に驚きつつ、ねぎらいの言葉をかけた。


「社長……ですね? ……どうも慣れませんね、この電話というものは。ええ、お陰さまでどうにか無事、一人も欠けること無く帰還することが出来ました。あなたのおっしゃっていた通りでございましたね。相手は烏合の衆、方伯の軍勢に至っても似たり寄ったり。公爵様の敵ではありませんでした」


 リーゼロッテはそう言うと、フリジアで起きた会戦の一部始終を事細かに教えてくれた。敵軍は数を頼りにした練度の低い民兵が中心で装備はバラバラ、戦術も槍を主体とした密集陣形であり、砲兵のいい的だった。


 敵軍はもちろん、自軍の中にも、ここまで軍隊としての差があるとは思わなかったと、公言してはばからない者がちらほらいたそうである。


 そりゃまあ、現状、この世界の兵科というものは槍兵弓兵騎兵と、中世の騎士が活躍するような頼りないものが主力であり、本来なら何百年もかけて獲得するであろう銃を主体とする歩兵戦術を、そっくりそのまま使われたら手も足も出ないだろう。


 が、彼我の戦力差を過小評価していたのは但馬も同じであり、


「……捕虜5千人!? そんなに連れ帰って来ちゃったの??」

「たまたま、ビテュニアへの牽制を行った我が部隊が、その帰還中に決戦で公爵様に蹴散らされた敗残兵と遭遇いたしまして、挟み撃ちの格好になったのです。一撃したらすぐに白旗を上げてきました」

「それにしたって多いな。どうやって運んできたの」

「一度では運びきれませんから、ピストン輸送でまた続々送られてくる予定です。案の定、公爵様も捕虜の扱いにお困りのご様子でして、こちらに押し付けてきた感じでございますね」


 フリジアでの会戦に勝利したら捕虜を取るだろうが、その解放交渉に関しては多分難航するだろうと踏んでいた。何しろ、こちらの10倍の兵力である。動員するのに、かなりの金を使っているはずだ。そんな相手が、まさか負けるとは思ってなかったろう。


 本来なら圧倒的な兵力差を生かして街を取り囲み、海上ではしてやられたが、陸ではそうはいかないと誇示するつもりだったに違いない。それが堂々と野戦をふっ掛けられ、多数の戦死者を出した上に、これだけの捕虜を取られてしまったのだから、アスタクス方伯は現在、相当窮地に立たされているはずで、まともに賠償金交渉などやってられないはずである。


 となると、貴族などの位の高い捕虜に関しては、絶対に取り返そうと向こうからお願いに来るだろうが、奴隷に近い平民や傭兵などは捨て駒にされるのが落ちだ。マスコミもないような世界では人道主義もクソもないから、殺したいならどうぞお好きにと言ってくるのは大いに予想できた。


 しかしこの場合、本当に殺してしまうとその恨みがアスタクス方伯ではなく、カンディア公爵に向くのは容易に想像できた。フリジアには駐留せず、侵略の意思無しと見せかけているが、もちろんそんなつもりはサラサラ無く、いずれはこれを懐柔して方伯の陣営を切り崩すつもりなのだ。それなのに捕虜を虐殺しては要らぬ怒りを買うだけで、イメージ的に良くない。


 かと言って解放してしまえば、向こうを利することになるため、簡単には解放も出来ない。拘束し続けるにも、食費も人件費も、その他諸々諸経費がかかる。となれば、もう捕虜の方々に、自分の身代金を自分で稼いでもらうしかないだろう。


 もしもこうなった場合、但馬は自分の領地で何か労役につかせるから、殺したり逃したりしないで送ってこいとウルフに伝えていた。


 予想通りそうなったわけだが……


「流石に5千人は想定外だな……奴隷階級なんかが、ちょっと見殺しにされるくらいじゃないかって、その程度にしか考えてなかった。もしかして、方伯はこちらが捕虜を持て余すと見越して、わざと身代金の支払いを拒否してるのかね」

「今、かの御仁にそんなことを考える余裕はございませんかと」

「自分で自分の首を絞めてるよな。この5千人が故郷に帰って、方伯に見殺しにされたって吹聴することを考えられないのか」


 まあ、考えられないのだろう。インターネットもマスコミもない時代なのだ。実際のところ、この5千人がそうしたところで、どれだけ影響があるかも分からない。ヘタしたら無いのかも知れない。いっそこんなイメージ戦略なんて考えず、殺しちゃっても何も問題なかったんじゃないのか……


 いや、でも、流石に、それは、ちょっと……


 などと考えつつ、とにかく、この大量の捕虜に何らかの雇用を生み出して、労役につかせなければならない。


「労役って言ったら……やっぱり土木工事だろうな。うーん、そうだな、前々から考えてたんだけど、これを機会にメディアへの街道を引こうか」


 戦争が終わり、アナトリア帝国へ編入されたメディアであるが、そうなったからといってすぐにリディアとメディアが交流を開始したかと言えば、もちろんそんなことは無かった。長い戦争で関係がギクシャクしていたのもあるが、それ以前に街道が整備されておらず、交流のしようがなかったのだ。


 ただでさえお互いの首都、ローデポリスとヴィクトリアは東京大阪間くらいの距離があるのに、その上、整備されていない山越えをしなければ近づくことが出来ないのだ。おまけに、ヴィクトリアは言ってしまえばただのど田舎で、今や世界でも随一の大都会と言えるローデポリスの住人には、退屈で仕方ないところだった。


 最近は、但馬の領地であるハリチが出来たお陰で海路で向かう方法が出来たが、それでも行商人がたまに訪れるくらいで、戦争が終結して2年たった現在でも、一般人がメディアに足を踏み入れることはまずなかった。ぶっちゃけ、但馬とその関係者がほとんどである。


「海路もあるし、それで十分っちゃ十分なんだけど、将来のことを考えても街道が整備されてたほうがいいでしょう。リーゼロッテさん、帰ってきたばかりで悪いんだけど、アインさんにその旨伝えてもらえるかな? 陛下には明日言っておくよ」

「お言葉でございますが、現在探検船団が出航中につき船がなく、陸路では往復に1週間かかります。その間、捕虜の受け渡しに支障を来してしまい兼ねませんが」

「あ、そっか。じゃあ、こっちから船出すよ。途中で拾うから一緒に行こうか」

「かしこまりました。社長の仰せのままに」


 メディアの州知事のような役割は、引き続き執政官であったアインがやっていた。


 彼は事件に際してミルトンに加担した共犯者だったが、事情もあったし、他に適任者が居なかった。


 元々、リーゼロッテの父親である勇者の最初の仲間の一人であり、その忠誠心故にあんなど田舎に束縛され続けた老人だ。今更責めても無益だし、可哀想だろう。


 そのアインは事件後めっきり老けて、なんというか、歳相応になっていた。考えてもみれば、勇者パーティの初期メンバーだったわけだから、すでに結構な歳なのである。そんなわけで、色々やり尽くしたといった感じで、燃え尽き症候群のようにヨボヨボしていたが、それでも村周辺のことには一番明るい長老であり、メディアで何かをやる時は、彼に尋ねるのが一番だった。今は村長と言う肩書で、村の子供たち相手に済まなそうに仕事をしていた。


 そんな感じに話がまとまると、但馬は電話を切って書類仕事を始めた。


 道路を引くのであれば、ついでに測量もやって、地図作りも平行した方がいい。彼の最近の仕事は専ら地図の作成だった。


 帝国の前身であるリディアは元々一つの都市しかない国家であったせいか、地図の大切さというものがイマイチよく分かってないらしくて、せいぜいローデポリスの周辺の大雑把な山や森の配置図や、戦場であったヴィクトリア峰付近の間道を示す程度の、いい加減なものしか存在しなかった。


 本来、国土を調べると言うことは、作付面積を知ること、ひいては年貢の予想を立てることにつながるから、国家経営にとって非常に重要なことである。また、他国に知られると、侵略の道具に使われることもあったので、国家機密として厳重に封印されていたりもするようなものだ。


 それがろくに無いということには驚かされたが、しかし、ガッリア大陸には元々リディア以外の国家が無かったから、全ての土地がリディア王のものであり、おまけに農業に適さなかったせいで調べるほどの農地もなく、曖昧にしてても問題なかったわけである。


 但馬が領地経営を始めると、すぐに必要となったのだが、三角測量法や国土地理院みたいなものもなく、その有り難みも分かってもらえないことから、結局自前でやるはめになった。


 最終的には市街の精密な地図を作って見せたところで、ようやく皇帝の興味を引き出すことに成功して、ローデポリス~ハリチ間の海岸線と軍用路の地図を作ることを約束させたが、そんな経緯があるものだから、やはり但馬が責任者にされた。


 これでいくつ目の国家事業か分からないが、ぽっと出の若造にこんなにあれこれやらせちゃっていいのかね……などと思いつつ、他に適任者がいるとも思えず、続けていた。信用してもらえるのなら期待に応えねばなるまい。そして少しでも国の役に立てればいい。自分にはもう帰る場所がないのだ。


 出来上がったばかりの地図を見ながら、ボーッとそんな風に他所事を考えていると……ふと、視線を感じて但馬は目を上げた。


 見れば、部屋のドアの隙間から、じっとアナスタシアがこちらの様子を窺っていた。


「うわ、ビックリしたっ!」


 ドキッとして思わずそう漏らすと、声をかけようかどうしようか迷っていたらしい彼女が、それを切っ掛けに部屋に入ってきた。彼女はソワソワしながら、


「先生、眠れないの?」

「へ?」


 アナスタシアは但馬が不眠であることに気づいていた。たまに帰ってきてもロクに寝ないで仕事をしている但馬を心配してそう言ったのであるが、但馬はさっき昼寝をしてしまったから眠れないのかと聞かれているのだと勘違いし、


「あー、うん。目が冴えちゃってね。でも、調度良かったよ。片付けなきゃいけない仕事があったから」


 と言うと、彼女はいつもの眉間に皺だけを寄せる表情で、少し困った感じに、


「そう……」


 とだけ言って、そのあとじっと黙りこくった。いろいろ言いたいことがあるのだが、声に出ないといった感じであったが、但馬はそれがよく分からず小首をかしげていると、やがて彼女は諦めたといった感じに肩をすくめて言った。


「眠くなったら、ちゃんとお布団で寝てね。それから……先生、おかえり」

「ん、ああ、ただいま。そう言えば、まだ言ってなかったな」


 思わず、ホッとため息が漏れた。最近はストイックに物事を考えすぎるきらいがある。帰る場所などどこにもないなんて、どうしてそんな風に考えていたのだろう。自分にはまだ、彼女がいるんだった。まだ幼いリオンだって居るだろう。


 そう言えば、ずっと酷い生活を続けているが、なんやかんやこの家に帰ってくると元気が出る。家族と呼んでもいいか分からないが、但馬には彼女がいるから頑張れるところがあった。それを思い出した。


 なんだか元気が湧いてきたような気がして、但馬は苦笑すると、改めて言った。


「ただいまって言っても、すぐにとんぼ返りになりそうなんだけどね」

「……そうなの?」

「うん、今度はメディアにね。暫く帰れないと思うから、こっちのことは任せたよ」

「うん……」


 彼女は少し残念そうな顔をしてから、こっくり頷くと、暫くそのままじっと但馬の顔を見つめていた。どうしたのだろうかと思ったが、やがて彼女は何かを諦めたように首を振るうと、


「おやすみなさい」


 と言って部屋を出て行った。本当は、以前のように、ここで寝ていいか? と尋ねたかったのだが、忙しくする但馬に邪魔にされるのが怖くて、それが言えなかった。


 但馬は彼女が出て行くと、フンっと背筋を伸ばしてから、気合を入れなおしてまた書類仕事にとりかかった。アナスタシアに元気を貰ったと思っていたが、実のところこの頃の二人はずっとすれ違っていた。


 アナスタシアは口数が少なく遠慮がちなので、但馬が気づいてやらねばならなかったのだが、彼にもそんな余裕が無かったのだ。


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