表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/254

ファイヤーボール

間の82


監督・脚本ワラコーン・プンサワット

CASTプリティ・バーラミーアナン/タヌタラー・チューチュアイスワン/プサリット・プロムンダーン/他

 2009年 タイ


「マッハ」「チョコレート」に続けと、新たなるタイ・アクション俳優の披露的映画。


 ファイヤーボールって〜のはバスケとラグビー、それに格闘を混ぜた様な暴力的裏スポーツで裏社会の賭博になってる。

 賭け事と言っても競技する方は命がけ。

 ルールなんてあって無いような物。

 酷いものである。

 バスケゴールはあるが、ほぼ殺し合い。

 格闘にスポーツを混ぜたつもりだが、コレではスポーツの意味がない。

 アクションは、ほぼケンカ殺法で私の好きな格闘美は、少なめ。


 自分を刑務所から出所させてくれた双子の兄が半殺しにされ病院で昏睡状態に。

 主人公の弟は兄に成りすまし兄の過去を探ると闇バスケの存在を。

 新鋭のボスがチームを作り闇バスケのトーナメントに参加。ソコに主人公の姿が。


 表向き兄の復讐だが、闇バスケに参加中の主人公の影がチームメイトの生活等で薄くなる。


 ボス役の俳優さんちょと肥えた堺雅人に、ときどき見えます。


 しかし、スター性のあるキャラクターがいませんね。主人公のおにいさんが、いかにも務所帰りなボーズ頭。チームメイトでアクションを魅せ、最後まで頑張った(ちょっとネタバレ)男が……。売り方次第で売れるかも、この俳優。

 結局、タイからの売れ線アクションスターはトニー・ジャーやジージャー意外に、この時期には現れませんでしたね。


 映画としては、まあまあでしたが俳優を売るにはB級アクションで消えるような作品なのでダメ映画でした。

 イマイチ主人公が立ってないし、魅力もない。他のチームメイトの方が主人公向きだったのでは。

 タイ・アクションはキライではないです。

 アクション俳優もしんどいわりに中々売れないのは、スタッフかな……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ