白雪姫と鏡の女王
間の71
監督ターセム・シン
脚本マーク・クライン/ジェイソン・ケラー/メリッサウォールラック
CASTジュリア・ロバーツ/リリー・コリンズ/アーミー・ハマー/他
2012年 アメリカ
白雪姫の実写版2作目ですけど、特に私は白雪姫が好きなわけではないです。
今作は、予算やら俳優がB級なわけでなく、むしろA級の作品。
コレはどのくらいヒットしたのかなぁ?
作品としては堅苦しくないコメディ調なので「美女活」な「スノー・ホワイト」より楽しく見れる。七人の小人はドワーフでなく、小さい人たちが演じてて、王子は強いがどこかヌけてる(女王の魔法のせいか)。
クライマックスにはモンスターまで。
ストーリーはそれほど変わらないが、コチラも「美女活」で、盗賊の小人たちに闘い方とか教わってスノー・ホワイトが戦う姫様に。
まあいろいろオリジナルティでせめてるが、一番気に入ってるのはスノー・ホワイトが実写版の中では一番私好みなんです。
中盤からの前髪をおろしてドレスを脱いで盗賊……義賊となったスノー・ホワイトがイイ。
エンドロールでは、スノー・ホワイトが突然歌いだして踊るマサラムービー化。
ええっと、思えば監督がインドの人でした。
私、ディズニー関係はいい子ちゃんでイマイチつまらないアニメと、眠くなるし。
「白雪姫」の実写化は、コレはイイです。
ディズニーのは観てないけど。




