LIVDEリヴィッド
間の62
監督・脚本ジュリアン・モーリー/アレクサンドル・パスティロ
CASTクロエ・クールー/カトリーヌ・ジェコブ/マリ=クロード・ビエトラガラ/クロエ・マルク/ベアトリス・ダル/他
2011年 フランス
ホラーです。怖さよりグロいシーンが目立ちます。まあアメリカ・ホラーとか、イタリアホラーでも残酷描写が多いホラーよりスプラッタとか、バイオレンス物が多い作品だが。
コレ、私が気に入ったのは、ファンタジックな要素もありまして。鑑賞後がイイし、そして主人公の女性もイイ。
ジャケットに横顔がちょっとしか載ってないのはもったいない。
個人の好みだが、興味をもったひとは一見あれ!
主人公の女性……若い。二十歳そこそこ?
かな。彼女の仕事はヘルパー。寝たきりの老婆の様子をみる。
主人公リュシーはヲタ少女あこがれ? の、オットーアイ。片方の目の色が違うやつね。
彼女が自分がみている昏睡状態寝たきり老婆の屋敷がお金持ちだとBFに話すと彼とその悪友三人で老婆の豪邸に忍び込み財産をいただく計画を。 が、忍び込んだ屋敷で老婆の過去を知ることに。 老婆はバレエ教師であったが、娘を亡くし……。
開かずの間の亡くなったはずの娘の人形のようにバレリーナ姿でたたずむ遺体?
この姿が、ジャケットの表紙に。
屋敷に忍び込んだ三人は創造を絶する体験を。
ラストはハッピーエンドなのか?
特典の通称バタリアンズ、山口雄大監督と井口昇監督のコメンタリーも聞きながら再見してしまった。
他の作品でも、バタリアンズのコメンタリーを聞いたが面白かったので、コチラも。




