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ブラック・キャッアイ

間の61


監督・脚本ダリエルジリーリ

CASTレイシー・トープス/ディモン・ウィッテカー/ジェシー・カマチョ/ボキーム・ウッドバイン/他

 2006年 アメリカ


 「ブラック・キャッアイ」って、女ばかりの泥棒が黒いタイツ姿で仕事するからか。まあ、邦題なのはあきらか。

 いまさらですが、ジャケットはまた「だまし写真」。四人の美女怪盗は間違いないですけど銃器は持ちません。 

 裏ジャケットのコピーは「実際に起こった事件を基に描く! レディース・アクション・エンタテインメント!」う〜ん。けっこう使われてる「レディース・アクション・エンタテインメント」は、せめて「チャーリーズ・エンジェル」くらいしてないのは書かないでほしい。

 この映画アクションなんて、ほぼない。

 予告編で、本編で奪った銃でたった一発撃つシーンに「バイオレンス」は、ないだろう。

 世の中予告編の方が面白い作品なんか、いくらでもあるよね。


 はじめは些細な窃盗をくり返してた女性四人組がだんだんエスカレートして悪事にのめり込み、犯罪組織のボスに目をつけられ、自分に協力しろと窃盗教育をし、女性窃盗団と仕上げられる。

 彼女たちはプロの技術を身につける。


「美女活」なのは、間違いないが活劇ではない。

 実話が基になってると、実際に四人組女窃盗団が居て、映画的に美女にしたのかと思ったらエンディングに実話では男だったと。

 なんだかなぁ〜。


 コレは「キャッアイ」でも「チャーリーズ・エンジェル」でもないので観る人は期待しないで観て下さい。

 「美女活(活躍)」の方が観たい人はまあまあだと……。

 しかし、窃盗中にふざけるシーンでドジるのはプロとしてダメでしょう。

 女だからか……。


 メンバーで他の娘たちと毛色の違ってた··メガネちゃんが最終的に皆と同じになってしまうのが残念。もっと個性を尊重しなさい。

 それに世の中にはメガネ女子ファンも多いんだから。

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