表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/152

GUN&SPIRIT  ガン&スピリット

間の6

監督・脚本・撮影・編集・音楽ショーン・ラナ

CASTダニエル・エドワーズ/サミー・ダール/アンナ・バード/イアン・バーンズ/メリート・ヴァンカップ/エリック・ロバーツ/他


パッケージは「シンシティ」風で映画もそんな画風。まあそこはいいが、ひとくせありそうなピンクとゴールドの髪色の女たちは出て来てすぐ殺されるただの娼婦。べつにジャケットに載せるほどのキャラクターではないんだよね。


 いかにも艶やかなエロそうな眼鏡の女弁護士が元警官の囚人に面会するところからはじまる。

 この元警官のおにいさんが、なぜ犯罪者として投獄されたかが、この作品のストーリー。


 彼が街を騒がす殺人鬼カップルと仕事中に関わってしまったのが原因で、そのためにカップルに妻は殺されるし上司はまるであてにできず、警官を辞めカップルに復讐を。

 

 たまたま警官で、イカれた殺人鬼カップルのために犯罪者になってしまった男の悲劇。


 画面は暗くて血はドバドバ。主人公は、どっちかといえばイカれた殺人鬼カップルビリーとバーバラじゃないかと。


 私はもともと「シンシティ」は不快な映画として嫌いでした。

 こちらは、そちらより血なまぐさい。悪徳刑事も出てくるし。べつに悪人ではないのだが妖艶な怪しい女弁護士。はじめのインパクトはある。

 パッケージのコピーにある『スタイリッシュ』の微塵もない残虐犯罪映画。

 血が見たい人はどーぞ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ