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エル・コロナド 秘境の神殿

間の53


監督クラウディオ・ファエ

脚本フォルカー・エンゲル/マーク・ワイガード/クラウディオ・ファエ

CASTクリスティン・ダッティーロ/クレイトン・ローナー/ジョン・リス=ディビス/他


 ローランド・エメリッヒのスタッフ集結!

 って、スタッフには彼の名がない。

 エメリッヒはからんでないんじゃ。

 そのコピーには嘘偽りはないけど……。


 ジャケットは女性が主人公のアクション・アドベンチャー。タンクトップで銃持ってりゃ……。

 確かに主人公は女性だが、彼女女インディーでも探検家でも、ましてや戦士でもない。ちょとばかし気が強い普通の女性。

 女性活劇だと見ると「騙された!」的パッケージ。

 まあジャケットの女性のように銃は持ちましたけど。


 ストーリーはスイスに出張と出た婚約者が忘れ物したので、自分もスイスへ行って忘れ物を手渡ししようとスイスに飛んだ主人公。

 しかし、彼はスイスには居なかった。


 忘れ物の書類を見てスイスはウソと知り主人公は革命戦争中のエル・コロラドに。

 すると彼は……。 


 行動派の主人公だが普通の女性の彼女。

 あれよあれよと革命戦争に巻き込まれてく。

 コロラドで、知り合うアメリカのキャスターや革命軍人に惚れられちゃうのは主人公の宿命か。

 髪金で、まあまあ美人だし。


 クライマックスは政府軍に捕まり処刑されそうになるキャスターを救いに革命軍の戦車で向かう主人公……。ココからがオープニングで、その続きが描かれラストへと。

 

 実は私、この作品を日本語吹き替えで観た。

 主人公の女性の声を雨蘭咲木子が担当してたのをジャケットで知ったから。

 コメディとかよく吹き替えしてる声優で好きな声の人だったから。

 予告編の英語よりコメディチックで良かった。「女性活劇」なようで、そうでないこの作品。それでも吹き替えでアクション・アドベンチャー・コメディとして楽しめた。

 この作品、無名の俳優ばかりだが、有名俳優なら「ロマンシング・ストーン」あたりと変わりない出来でヒットしたかも。

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