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ガーゴイル

間の35


監督ジェイ・アンドリュース

脚本A・G・ローレンス/ジェイアンドリュース/ウィリアム・モンロー

CASTマイケル・パレ/サンドラ・ヘス/ケイト・オルジーニ/ティム・アベル/フィンタン・マッケオワン/他 

 2004年 アメリカ


 「ストリート・オブ・ファイヤー」のマイケル・パレとは、なつかしい。あの映画は、主演なのに、ヒロインと悪役にくわれちゃて、かすれてました。そんな彼が主演。

 今作ではガーゴイルには食われなかったようです(笑)。


 五百年前の中世ルーマニアからお話は始まる。

 馬車に乗る美女が魔獣ガーゴイルに追われて教会まで逃げる。

 彼女は囮だった? 村人が出てきて女性を助ける。彼女もゴツいボウガンを持ち出すが避けられてしまう。が、同じようなボウガンを持った神父が自ら矢に血をつけて撃ち、ガーゴイルを封印してしまう。


 プロローグから五百年後のルーマニア。

 現代に大統領の息子誘拐犯とCIA捜査官の身代金取引の場面が。別の映画かと思わすポリスアクションに。


 CIA捜査官の男女、ルーマニアの警部。教会の対立し合う二人の神父。吸血鬼を祀るカルト集団とその若きボス。その対立し集団。考古学者の男女……等。この映画、短い時間にやたらと色んなキャラクターを出しすぎて、全員が中途半端に描かれてる。つながりは悪くないので、ただキャラが多いだけか?


 魔獣ガーゴイルの卵シーンは、「エイリアン」の卵みたい。

 生まれる沢山のベビーガーゴイルとか、モンスターはVFXで、昔のガーゴイル映画は着ぐるみモンスター物だったけど今はフルCG。空飛ぶ怪物はCGだね。少し安ぽいけど。

 最後は相変わらず爆弾ドッカーンのパターン。

 わたしゃキライではないこのモンスター映画。

 ラストに男女の捜査官は新たなる地に行けと指令が下る。

 これは、続編をにおわす終わり方。

 だけど続編かあるのか? 不明。


 パツキンの美女とマイケル・パレの捜査官コンビの「X-ファイル」?

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