フェイカーズ
間の3
監督・制作リチャード・ジェーンズ
脚本ポール・ガーステンバーガー
CASTマシュー・リス/ケイトアシュフィールド/トム・チェンバース/トニーヘイガース/アート・マリック/ルーラ・レンスカ/他
2004年 イギリス
ちやんとした作品かとおもえば、2007年に劇場公開されてる作品。
まあ劇場公開でもちゃんとしてないのも多数ありますけど。
借りたカネを〇〇までに返さないと命が危ないというパターンの作品です。
借りる相手に気をつけないと、ひどい目にあうという話だが、なんでこういうのはカネを返さないと殺すまでいくのか。
殺したら金は、永久に返らないのでは……。返らないなら殺してしまえなのか。
か、これくらい脅さないと返さないからか? この金貸しのボス(マフィア?)。金返しても痛い目にあわせる。
笑って言う危ないヤツ。
返したからいいじゃないの。
う〜んこういうヤツから絶対カネは借りたくない。
ああ……先に。
この手の話はカネをどうやって返すかがスリルとサスペンス。
主人公は詐欺師で、古道具屋で手に入れた、ある画家のスケッチの贋作を作り数店の美術品店に売りつけてカネを稼ぐ策を考えた。
その画家のエピソードがオープニングなので始まりは、ちょっとわかりにくいのは私がバカだから?
ロンドンの古い町並みを二人乗りの小型カーで時間に間に合うように走りぬけるのが見どころドライバーが主人公ではなく、仲間にした惚れた女というのが「ルパン三世」的。
やはり悪人ではないが、したたかな女で計画は成功するかと思いきや土壇場で……。う〜ん峰不二子か。
贋作を鑑定するシーンではハラドキ。
中々面白かった。
でも、こういうのってネタバレしちゃうと一回見ればいいやって作品だよね。
何度も見たい俳優でもないし。(知らない俳優ばかり)繰り返し見たい画も無いし。