お茶の間シアターこんな映画を見ちゃいました

バス男

間の25

監督・脚本ジャレッド・ヘス

脚本ジェルッシャ・ヘス

CASTジョン・ヘダー／ジョン・グリース／アーロン・ルーエル／エフレン・ラミレッツ／ティナ・マジョリーノ／ヘイリー・ダフ／エミリー・ダン／他

　2004年　アメリカ

　この映画は出すのをちょっとためらった。

　「バス男」タイトルは邦画の「電車男」からきてるのだろうけど。のちに「ナポレオン・ダイナマイト」の原題で再リリースされた。

　映画通のある筋では、メジャー映画の仲間入りしたアメリカのおバカコメディ。

　本国ではたった６館での公開が、口コミ等で１000館以上まで広がりる大ヒット作なのだ。

　が、日本じや売れないと思ったんでしょ配給会社はＤＶＤリリース。

　はっきり言ってホントに日本ではコケそうな映画。配給会社の判断は間違ってないと思います。

　有名な俳優が出てるわけでもなし。

　主人公はクセっ毛のくるくる頭でさえないオタク。ウソもつくし。

　出てくる登場人物もクセ者だらけ。

　変だけど、やはりそれなりにヒットした要因があるのだろう。わたしゃ嫌いでないけどハマらない。

　主人公が、バスのマドからヒモ付けた人形を落とし引きずるのは、この映画の元になった短編でもあったが意味がわからない。　

　まあ映画だからね、どんなオタクなヤツでも彼女が出来てハッピーエンド。