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エイリアン=2013=

間の24

監督ダナ・シュローダー

脚本マイケル・トッド/ケニー・ヤッケル

CASTエイミー・ハサウェイ/ランス・ヘンリクセン/デヴィ゙ッド・ハッチンソン/他

 2013年 アメリカ ドイツ


 数ある亜流エイリアン物の一本。

 2013とか付いてるがリメイクでもなんでもないエイリアンが出てくるだけの映画。

 が、CASTに本家シリーズのランス・ヘンリクセンが、エイリアンを使った陰謀を企む軍人役(悪役のボス)で出演は他の作品群よりは少し抜きんでるのか? 


 毎度パッケージのエイリアンもどきは登場せず。セコいVFXのエイリアンがクライマックスに大暴れ。


 オープニングの宇宙シーンは中々大作を感じさせるシーンだったが、舞台は地球。

 この辺が安ぽい。合作でも予算は少ないのは他の作品と一緒。


 地球でのはじめのシーンは刑事か、エージェント物か?

 パツキンのおねえさんがカポエイラ使いのおっさんと格闘。おねえさんは、クラッシック音楽をかけてバレリスタイルの格闘技を使う。酔拳じゃないがバレエ拳法の使い手。

 アレレ? この映画は格闘アクションかと思わせるオープニングタイトル。バレエを踊るシルエットの女性をバックに男を倒す。

 この格闘はある犯罪取引を阻止する活動の一つだった。

 だが、派手な爆発シーンで相棒を失い数年後は主人公はバレエの塾で生計を立ててた。

 ソコへ知人の軍人が現れ彼女を拉致する。


 そしてある島に連れてこられテストとして軍人たちと格闘が。危うくなった主人公はクラッシックを流しバレエ拳法でテストをクリアする。

 ココまで見てたら、なんか違う映画を見せられてるような個人的には好みの「美女活」なのだが。


 宇宙で発見されたエイリアンはどうした?


 で、島はエイリアンを軍事利用するための施設だった。

 

 よくわからないのは、その後の主人公のは、拳法は関係なくテレパシー能力に優れてると連れて来られた。


 島で亡くなった双子の妹との関係からなのらしいが、エイリアンとどうつながるのか……。

 なんだか先がよめない展開に。主人公はランボーみたいになるわで、はじめの格闘技より銃器炸裂。

 あくまでB級SFなので、戦闘シーンはそれなりです。爆発はほぼCG。


 はじめの方で、子供にバレエを教えてる主人公が、実はバレエ拳法を教えいたみたいなエピソードが、あり。

 エイリアン物やめてバレエ拳法の格闘アクションにした方がおもしろいかったんでは。

 実は同じ俳優でSFと拳法アクションの2本分作ってたとか……。

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