ブラッド・シティ L.A.ヴァンパイア
間の207
監督・脚本リチャード・ブランデス
CASTケヴィン・ディロン/ランス・ヘンリクセン/ヴァネッサ・エンジェル/ジョディ・リン・オキーフ/他
2004年 アメリカ
斬新さがない吸血鬼物。
小説家の妻と離婚直前のロス市警の刑事が主人公。
離婚したくない主人公は妻と話したくてストーカーに。
その最中に強盗にあった主人公は、むちゃくちゃしてたせいもあり強盗をタコ殴りの過剰防衛逮捕で、上司にクビにされかける。
そこであたえられた仕事は行方不明の女子大生捜索。しかし、その女子大生は……。
離婚の妻は吸血鬼小説で売れてると設定にし、
吸血鬼に勝てない主人公は、妻に助けを求める設定は良かったんだけどねぇ……。
私、実は「吸血鬼」物って好きじゃないんですよね。だからと観ないわけでもないのですが。
使い古されたネタで作品作るなら、意外性が欲しいが、定番が良いというファンも多いんだろうな。
ラストはみえみえで驚く人なんているのか?
ジャケットの「ロス市警VS最強吸血鬼集団」って、ロス市警は吸血鬼の存在をまったく信じていませんし、戦ったのはアル中ぼんくら刑事一人だけ……。




