レア・エクスポーツ 囚われたサンタクロース
間の187
監督・脚本ヤルマン・ヘランダー
CASTオンニ・トンミラ/ヨルマン・トンミラルルマリ・ヤルヴェンバー/ペートル・ヤコビ/他
2010年 フィンランド
クリスマスのお子様向け映画?
それにしてはホラーぽいっ。
コレは、空想なのか? フィンランドの古説なのか? 少年の見る本当のサンタクロースの話の本には悪魔かモンスターのようなサンタが載っていて少年は恐れる。
本来の封じられたサンタクロースを海外のとある企業が見つけて発掘を始めると現場は、何者かに襲われる。
一方、主人公の少年の親が仕掛けた罠に奇妙な老人の死体が……。
雰囲気はダークである。
ドコか「風の谷のナウシカ」を思わせるシーンも。
楽しげなクリスマスファンタジー映画ではない。封じられた本物サンタクロースとは?
ゾンビのようなサンタの助っ人妖精……。
なんなんだ、フィンランドのさんたは?
フィンランドのダーク・ファンタジーでした。
ストーリーが、わかりづらいのが難。
ジャケットにあるようなクリスマス・アドベンチャーでもなく、ユーモアもないホラー・ファンタジー。
最近ホラーなプーさんとか、子鹿のゾンビ、過激アクションのハイジとか、作られてますが、それらのはしり? まあ逆転の発想の面白さですかね。
興味ある人はどうぞ。




