レディ・アルティメイタム
間の16
監督レネ・ベッソン
脚本ジェームズ・ボートルース
CASTレイチェル・マイナー/テラサ・リビングストン/シーモア・カッセル/ジョナサン・バンクス/デビッド・アンダース/他
2005年 アメリカ
ジャケットのメガネの女主人公は劇中のヒロイン? 髪型違うし服も違うから……別人に見えるけど。クランクアップしてから撮影したのか? 某韓国映画でも出演のヒロインとジャケットがあまりに違うんで悪い評判があった映画を思い出す。
物語の途中シーンから始まり。過去に戻りどーしてこうなったかって展開は悪くないが、話が……。
ヒロインは真っ白な部屋で目覚めるが、なぜココに、どころか名前もナニもわからない状態で部屋を出ると。知らない少女が一人きりの生徒で……先生と。
そして現れる教頭だという女。
混乱するヒロインは、ある仕事を命じられる。
某会社の女性を殺す仕事。学校の教師と、言われて、指令された仕事が、殺しって。
ヒロインは混乱するわ。いや、せずに、渡された二挺拳銃で女性を二人同時に殺す。
その後逃亡するヒロインは、謎の男と遭遇。
彼女の記憶を知りたがる男から格闘のすえ逃げ出し……。断片的に思い出す記憶の女は、あぶなくなったらとにかく逃げろと。
こんな展開が何度もあり。事件の真相に中々たどり着かない。ほぼヒロインは記憶を失くしたまま。
出てくる人物はナニか変だと、誰も信用出来ないヒロインは、ニンジャに襲われたりとアクション・シーンも多いのが救い。アクション監督が、中々見せるのが上手くて見れる。
まあ、ヒロインとかそんなに上手くわないけど演出、カメラワークでごまかしてる。
けど悪くない。こういう撮り方嫌いな人もいるけどね。私は問題ない。アクション出来ない俳優を出来るように見せるのがアクション監督た。
ストーリーは、初めと最後に語られる洗脳されたスパイ戦どーのこーの、なんだろうけど脚本の段階からなんだろう。余計な登場人物がいっさい出てこない。
モブシーンなどまったくない。
コレは低予算の対策か。
少しある軍の飛行映像とかは借り物? この作品内容に違和感が。画面もスタンダードサイズ。
メガネのおねえちゃん頑張ってるけどなんだかモヤッとした作品。
女性活劇が多いのは私が好きなジャンルだから。わたし、勝手に「美女活」と、美女の活躍する映画をまとめていう。美女活劇と、思われがちなんだけど、あくまで美女が活躍する映画なので戦わなくても「美女活」なんだよ。
美女かどうかは人の判断で。使う人が美女だと思えは「美女活」だ。たま~に居ます活躍してるが美女とは言いがたい女優。
個人の趣味ですから。




