WEAPONS ウエポンズ
間の157
監督・脚本フィリップ・ハイム
CASTジェラール・ランヴァン/ニコラ・デュヴォシェル/ヴァヒナ・ジョカンテ/シモン・アヴカリアン/他
2009年 フランス
この映画のコピーは諜報員は兵器だ。
フランス本国では劇場で大ヒットしたらしい。
日本ではフランス映画祭での上映作品で、諜報員が活躍する話だが、地味だ。
話しは自爆テロの実行犯として仕立て上げられるフランス人の若いマザコンチンビラと卒業も出来なくて就職も危ぶまれた女子大学生が諜報員になるために訓練を受け、新米スパイとして任務に……。彼女の研修シーンで移動しながら変装していくシーンが印象に残る。
二人の主人公がクライマックスで向き合うまでが描かれる。
爆発シーンやら、殺人シーンもあるが、誰がナニをしてるのやら。ほぼ主人公たちと接しない。もちろんストーリー上の関係はあるが。
主人公たちの活躍らしいトコ少ない。
特にテロリストになるピエール君は、良いこと無しであそこまで落ちるのか。
女子大学生役の女優さんはまあキレイだからハニートラップに行かされる。
本当の主人公は彼女のボスだった。
そういう話です。
やはりスパイ物はドンパチやらカーチェイスとか欲しいですね地味でした。そういうのを本格派スパイ・アクションとか言われてもスパイ映画見たい人はやはり違うとか……。




