トナカイのブリザード
間の153
監督レヴァー・バートン
脚本マレー・マクレイ
CASTジエニファー・ピサナ/ゾーイ・ワーナー/ブレダン・ブレシン/クリストファー・プラマー/ブリタニー・ブリストゥ/ウーピー・ゴールドバーグ(声)
2003年 アメリカ カナダ
コレもよく見かけるクリスマス映画。
雪、サンタとトナカイが出てくる。
暑い夏に見る方が良い。
だいの仲良しだった友だちが引っ越してしまって落ち込んで食事出来ない少女。
彼女をたち直そうと叔母がクリスマスの前日にあるお話を聞かせて良いクリスマスをむかえさせるというのがストーリー。
ある田舎町の少女が元オリンピック選手に偶然出会い(おじいちゃん)。その才能を見込まれてアイススケートのコーチをしてもらうという話しだ。
ええ、おとぎ話じゃないの? と、思ったら、少女がスケートを上達していく頃。同時期に北極のサンタの国で前髪が生えた変わったトナカイが、生まれた。
しかしメスなんで使えないと言われたが、サンタはひと目見るなり、普通の子ではないと(ソレは誰が見ても……)。
みずからブリザードの夜に、ちなんでブリザードと名づけた。
椿三十郎かい!
トナカイの方の話は、いかにもなクリスマスファンタジーだが……。この話とスケートの話が、どうつながるのかと。
サンタの国、曝極はトナカイと妖精(ほぼ人間似)が暮らす街。
トナカイはサンタのソリを引くために訓練されてる。トナカイたちは妖精たちとしゃべれる。もちろん人間とも。
成長したメストナカイのブリザードはメスなのに空を飛べるし(オスしか飛べない設定)、透明になれる。他のトナカイにはない珍しい能力を持っていた。
スケートを習ってた少女が、父親が失業し、町を離れる事になりスケートが出来なくなり落ち子でると……。
落ち込んでいる少女の悲しみをキャッチしたブリザードは、国の掟を破り会いに行ってしまう。
世の中には落ち込んでる人、少女なんて沢山居るのに、なぜこの少女。
なんて聞かされてる少女はツッコまない。
人間の心をキャッチ出来るのも混ぜて伝説のトナカイの三つの能力をそなえたブリザードでは、あったが……。
まあおなじみの嫌味な転校先の娘(定番の美少女)が出たりで、スケート対決とかも有り、そこそこ楽しめました。
ブリザードの声をウーピー・ゴールドバーグが担当してるが、普通のおばさん声なので私は吹き替え版をオススメです。声優は、不明。




