ホーボー・ウィズ・ショットガン
間の137
監督・脚本ジェイソン・アイズナー
CASTルトガー・ハウアー/モリー・タンスワーズ/ブライアン・ダウニー/グレゴリー・スミス/ニック・ベイトマン/他
2011年 カナダ
ある筋では、有名作ですけど……。
「グラインドハウス」や「マチェーテ」ほど有名にはならなかった。しっかりR18+は残酷描写。悪も正義も派手に人を殺しまくる。
乗りはマカロニ・ウエスタン。
流れ者の老人ホームレスの主人公がショットガン持って街中悪い奴らを殺しまくる。
が、悪の方も黙ちゃいない。地獄の殺し屋を傭い主人公をとらえる……。
悪い奴らは、コレでもかと描き。血は飛び肉は踊る。はっきり言って不快。
主人公を助ける娼婦のおねえちゃんもクライマックスでは悪人どもに反撃に出るがスプラッター!。
ハッピーエンドでスカッとすれば良かったんだが。そうではなかったのが、メジャーにならなかった一因か?
こういうバイオレンスアクション物を好きな人には大変楽しめる一作でしょうが、わたしゃ一回観ればいいや。
ちょっと不思議な場面もあって、そこんトコはふくらませる気はなかったようで。あったら、別のジャンルになるかも。
スプラッターファンタジー。




