クレッグのおきて
間の125
監督デビット・パワーズ
脚本ケイブ・サックス/ジェフ・ジュダー
CASTザカリー・ゴードン/デヴォン・ボスティック/スティーヴ・ザーン/レイチェル・ハリス/ペイトン・リスト/コナー・フィールディング/カナン・ブラル/他
2011年 アメリカ
タイトルのおきてって……。「マルモのおきて」かららしい。子どもが主役という共通点しかないよ。
よくあるさえない主人公とファミリー学園コメディ。仲の悪い兄弟物。
主人公は、次男で兄からイジメられ、弟は母に可愛がられて、兄へのイタズラでは怒られない。
そんな次男坊なお子様たちが共感して観る映画だよね。
兄弟なしで、みても主人公はイケてない少年で、失敗ばかり黙ってればボッチか。が、この手の作品は、あるあるでやはりイケてない友だちがいる。なぜかぽっちゃりが多い。
そして主人公はクラスで一番の美少女に恋をする、なんだかんだでハッピーエンドなのもおきまりのパターン。
途中で、主人公が嫌いなインド人の友だちを視えないとと無視するイジメまがいなコトをしてしまう。大丈夫か、このネタ。
ハッキリ言って意外性にかけるけど、お子様向けで単純に楽しみました。
主人公と仲が悪いクラスメイトの女子。よくいる歯の矯正してる脇役。
彼女の「のぞ自慢」的「キャッツ」の「メモリー」の熱唱は彼女の見せ場でした。
お父さん役の俳優がマイケル・J・フォックスに似てたので本人かと。
最後に名前出て違うんだと、わかりました。
コメディには似た俳優や本人出演は多いから、わからないね。




