お茶の間シアターこんな映画を見ちゃいました

ふわっとアルバート

間の120

監督ジョエル・スウィック

脚本ビル・コスビー／チャールズ・キップス

CASTキーナン・トプソン／カイラ・ブラット／ダニア・ラミレス／アーロン・フレイジャー／シェルドラック・アンダーソン／ジャーメイ・ウイリアムズ／マーカス・ヒューストン／オマリオン／アルフォンソ・マコーリー／他

　2004年　アメリカ

　ボッチの黒人少女(高校生)の主人公がテレビアニメを見てたら、内容に関係なく悲しくなって涙流したら突然アニメのキャラクターたちがテレビから出て来て、「君を救う」と。

　アニメキャラはテレビから飛び出すと人間に。

　一人や二人じゃなく主人公キャラ太っちょアルバートとその仲間も５人。みんな黒人キャラ。

　そういうアニメ。実際にあるアニメなのかは、わかりません。

　古いアニメという設定だから携帯電話やコードレスマイクも知らない。が、彼らは歌って踊って主人公を元気づける。学校や街にも飛び出す。

　こういうストーリーだと主人公とラブラブになるのだがアルバートは主人公の美人の義姉に恋をする。とりあえずサブキャラが主人公の少女と。

　アニメキャラのアルバートは、太っちょなんだけど多分特殊メイク。アニメキャラだから服が脱げないとかは面白い性格の良いジャイアンみたいなキャラ。

　テレビからキャラが出てくるのは貞子みたいだがお子様向けコメディ。出たキャラがアニメで合成物はよくあるが、予算のせいか実写キャラに。

　テレビのキャラだから長い事外に居たら消えてなくなるとか、なぜ主人公の少女のまえに現れたとか設定はちゃんとしてました。

　思ったより楽しめた。

　コレは実写化したがアニメのキャラがテレビから現れるのはアニヲタクの夢だ。ただし悲しい展開が待っています。アニヲタよ覚悟はいいか？