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第75話 バレた!!

 ダイバーギルド117、ギルド長室。ギルド長専用の渋く深いコーヒー色の木の壁や床、大人の魅力が詰まったシンプルな部屋。その部屋のゲスト用の机とソファーで三人が話し合っていた。



「サティくん、隠し事とは……」


「すみませんギルド長」


 サティはギルド長のフドウに少し叱られているようだ。フドウは部長たちにいつも見せる顔とは違って真剣な表情をしている。


 バレてしまったのだダイバーアリーナ127の存在が。部長とぜんおね、ビジネススーツと魔女スタイルの黒ずくめのふたりの組み合わせが逆に目立ち例のゲートに入っていくところを非番であったギルド職員に見つかり上へと報告された。


 サティもユリとのボイスレッスンに夢中になっていたのか、後日、後日とあとまわしにしていたわけだが……。




「ミラクルでミステリアスでベリーハードなことだ、事情はわかるが……うむ。超激レアダンジョンにピアニックドラゴン……部長くんよけれ」


「ダメです」


「サティくんまだなにも!?」


「調査なら私がやりますので」


「うむ……そうかでもだな」




「いいですよ」


「ほんとかね!! 部長くん!!」


「部長さん!?」


 サティがいつものクール寄りの声より声を上げ驚いた顔を部長に向ける。



「いやもう最初からそのつもりでしたしサティさん、主婦ギャル大根やぜんおねも既に俺が勝手にスカウトしてますし」


「おお、それは行動が早いな部長くん!! ……主婦、ギャル、大根? ぜんおね?」


「農家と全属性魔術師です。調査は好きにしていただいてかまいません。ただ……ひとつ手伝ってほしいことがありまして、みなさんに」


 部長はなにやら含みのある微笑みを見せギルド長であるフドウにある提案をした。

 

 この後その提案、話しを大まかにまとめ上げお互いのとりあえず納得するところへと至った部長とフドウ、とサティ。フルーティで大人で子どもな味のブルーベリーコーヒーをいただきつつ細かい部分を少し確認し合っていった。

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