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第59話 グレーピー!!
みずいろのゲートは消えアイドル部117は外に放り出された。すたっと、手を繋いだ全員で華麗に着地を決めたアイドル部117。
あの景色、グレーピーの街の青くにぎやかな景色が各々の視界に広がってきた。
地には舗装された石畳の通路、アイドル部117がダイブを開始した暗がりの穴の前に戻ってきたようだ。
「うおおおお、もどってきたあああ」
部長は両腕を上げめいっぱい伸びる。
「なんか泣きそう」
泣いてはいないが泣きそうなユリ。
「もどって来られました……ここに」
グレーピーの街の景色を少し微笑み懐かしみながら見つめるサティ。
「ふぃい……。まずは何よりお疲れ様。ユリ。サティさん」
「ほんと電撃お疲れですよ……」
「みんな無事でなによりです。お疲れ様です。部長さんユリさん」
「いやぁお疲れです! 色々なことがありすぎたが……まあ休むか!!」
「電撃賛成」
「ふふ、そうですね。ギルドより、このまま温泉に行きましょう!!」
「「温泉!!」」




