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第4話 あいづる!!

「ではこちら買い取り金額の42000ナレになります……」


 この異世界の通貨であろう硬貨や棒状の細平べったい何かが入った小袋を受け取った部長。


「ありがとうサティさん! じゃあこの後もよろしくたのみます!」

「あの、よろしくお願いしますサティさん」


「……はい、ユリ様部長様方」



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


サティ(ダイバーギルド117職員・受付)


【年齢】 20歳そこそこ

【身長】 166cm

【髪】 美しい銀髪ロング

【声】 落ち着いた大人の頼りになりそうなお姉さん。たまにクール崩壊。なんでもできそう。



 さすがに許可なく見抜きをするのは大変失礼なのでスキルやステータス、その他の情報は不明だ。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 この後、1時間後に急速に仲良くなったサティさんが業務の一環として俺たちを服屋サイホの元へと案内してくれるみたいだ。現地人が付き添ってくれるならきっといい買い物ができるな。ありがたいかぎりだ。ちなみに時刻はギルドに備え付けてある大きな時計や俺のズレていた腕時計でも確認できるぜ。1日の時間の数え方や概念ってのはどうもどの異世界でも共通らしいな不思議なもんだ。



 部長とユリはギルドの休憩用のテーブル席で戦果報告と今後の作戦会議を始めた。



「ユリ。よくやった! アイドルダンジョンにハマった銀髪サティさんはもうゲットしたも同然だ。容姿の良い気の利く銀髪異世界お姉さん、これはかなりの戦力アップだ。でかした!」


「はい部長! まさかここまで上手くいくとは……この衣装のおかげですかね?」


「……そうだな……いいかユリ、勝手にお姉さんのステータスを覗くなよ?」


「はい絶対覗きません! めちゃくちゃ覗きたいけど!」


「ハハハ、そういう意味では不便だなその能力。こらえろユリ! 銀髪お姉さんはもうじき手に入る! お前のお姉さんだ!」


「う、私に銀髪のお姉さんができるなんて夢みたいです部長」


「俺もだ! でもまだまだじっくりいくぜ。このまま仲良くなってゆくゆくはうちの即戦力アイドルへと育て上げる! 容姿が良くて銀髪だ、ステージに立ったらそれはもうアイドルだ!」


「部長、これで3人組ユニット……」


「あぁ、神近(かみちか)も入れれば夢の3人組ユニットだ!! これで一気にアイドル力大幅アップだ!!」


「ソロもいいですけど3人用の曲とかやりたいですね!」


「ふ、そうだな。でもまず銀髪お姉さんをこっちの世界に連れて帰らないとな。……よし、仲良し大作戦だユリ。サティさんにファンサービスを忘れるなよ」


「はい部長! 私、全力でアイドルになります!!」


「そうだユリ、ファンと直接コミュりまくって、アイドルになれ!!」

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