34/112
第34話 レッスン!!
爆走部長無双ドゥリーマー戦法で更に4階層深みへと潜り127階層目へとたどり着いたアイドル部117。
歩を進め通路を抜け開けた部屋で待ち構えていたのは8体のゴブリンアーチャー。アイドル部117の存在に気付き各々弓を構え出す。
「うお、弓部隊だ! ユリそっち飛ぶかもしれない。剣を構えろダンスのレッスンだ!」
「はい部長! このレッスン何回もやってるんでサティさんお構いなく。私もなまっているとアレなので!」
「……そうですか! 分かりました! 危なくなったら私が防ぎます」
部長は弓部隊へと突進していく。
緑のファンたちから一斉に放たれたデタラメな狙いの矢が後方にいたユリの方へと飛んできた。
「電撃!! はぁ! ヤーー!」
ユリはアイドルの身のこなしで矢を避け抜刀した鉄の剣で迫って来た矢を叩き折り無力化した。
「うちのアイドルになにさらしてんだ!! だらああああああ!!」
部長無双が緑のファンたちを蹂躙し残らず光へと還した。
「これがあいづる……! 鮮やかですユリさん! 見惚れました!」
「あはは、伊達にアイドルやってないんで!」




