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第2話 グレープ!!

「お待たせっしたーぃ。こちらグレープグレープフルーティアイス乗せソーダ×2でーすぃ」


 筋肉もりもりのイケてるお兄さん職員が素手でグラスをつかみ持ち運んできたマスカット色のアイスの乗った紫色のデカい飲み物がユリと部長のテーブル席にダイナミックに置かれた。


 部長とユリ、数々の冒険をこなしてきた異世界トラベラーはこんな状況にも動じない。さっそく運ばれてきた飲み物、いや食い物に挑む。


「ふぃいぃ冷てえうめええええ、それに生き返るーー!! お兄さんマジうまいありがとう!」

「ほんとだめちゃくちゃおいしいこのブドウジュース!! 沁みる!!」


「あざっすぅーーーーぃい。俺運んだだけっすぅぃ」


 お兄さん職員はイケてる笑顔と歯をこちらに見せそのままその場からはけていった。


 その後さっきのお兄さんが遅れて持ってきたスプーンを使い異世界の食べ物を完食した部長とユリたち。



「うまかった!! 一生分のグレープいったな!!」


「サクサクいけましたよ!! グレープグレープな曲が生まれそうです」


「グレープグレープな曲か、そいつはアイドルらしいが……いったん保留だユリ!!」


「はい部長!! 心の冷蔵庫にしまっておきます!!」


 部長とユリがアイドルらしいグレープグレープなやり取りをしていると。



『ダイバー様方、装備アイテムの査定が終わりました』



 突如、木のテーブル席が緑色に光りテーブルから声が聞こえてきた。


「ハイテクだな……」


「ハイテクですね部長」


 これには少し驚きを隠せなかった異世界トラベラーたち。だがすぐに次の行動へと切り替える。



「じゃあ行くか。候補生の銀髪お姉さんがお待ちだ」


「部長……じっくりいきましょう」


「あぁユリ大丈夫だ。じっくりコミュニケーションを取っていこう。絶対に逃がしはしないぜ」


「部長……その目ヤバイですよ」


「マジか!? ユリ、OK出してくれ!!」


 顔を見合わすふたり。


「はぁ、う……うぇ、あ、う。OKです部長!!」


「よし行くぞユリ!!」


「はい部長!!」

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