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第13話 しんりょくの女王!!
「今日は一日お世話になりましたサティさん。泊まれる家までいただいちゃって。ほんとうに感謝の感謝です」
「サティお姉さん、本当にお世話になりました。あの、これからもよろしくお願いします」
「いえいえ、ふふ。私もこんなに刺激的な一日は久しぶりでした。ユリさん部長さん今後ともダイバーギルド117、それと私のこともよろしくお願いしますね。これは古民家への地図と鍵です。……ではダイバー様方またのお越しを」
サティは笑顔で品よく手を振りダイバーギルド117を去って行った部長とユリたちを見送った。
「ふぅ、サティさんは本当にすごいな。こんなケース今までなかったなユリ」
「はい部長。サティさん大当たりすぎます。もう既にこの世界のこと好きになっちゃいましたよ」
「そうか…………。ユリどうおもったこの世界の歌は」
「え? 私はすごく好きですよ。悲しいメロディーで歌声もすごく個性的で良い心に響いてきます。才能ってやつですかね一瞬でファンになりました」
「まぁ俺も個人的にはかなり好きなタイプだが……これはチャンスだなユリ」
「チャンス?」
「ユリ。今日からおまえはここで歌え、戦え、地下アイドルになれ!!」
「ええ!? 地下!? 部長!? えええええええええ!!!!」




