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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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ある夏の日

作者: 兎人
掲載日:2020/08/15

初めて投稿します。下手かもしれません。

あの夏の日は、太陽が照りつけて暑い日だった。僕は君を探して走り回っていた。突然消えてしまった君を探すために。街中の人々の声、木々のざわめき、車の音。いつもは気にならないそんな音も全てが君の声に聞こえて辛かった。


なぜ、君は僕に何も伝えなかったのか。…嫌われてしまったのだろうか?

あの日、僕は酷いことを君に言ってしまった。取り返しがつかないほどのことを。

…

ああ、僕にはもう君に会う資格などないのだろうか。

もう帰ろう。君に会う顔がない…。そう思って、踵を返したときだった。ふと思い出したかのように後ろを振り返ると、病院があった。大きい。

ピーポーピーポー

救急車の音がした。しかも、かなりの数のストレッチャーが運ばれていく。

僕は驚いてしばらくそこを見つめていた。

ストレッチャーの列が途切れたとき、最後にに運ばれてきたのは、ずっと、ずっと探していた…。



君の姿だっ…た。

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