はじめに
「この小説を読んでくれてありがとうございます!
俺の名前は楠木 優です!
この物語の主人公です!」
「ユウの挨拶はいつも普通ね。」
「いいんだよ!最初だから!
主人公の挨拶に口を出さないでもらっていいかな!?」
「私の名前は柊 花楓です!
この物語の可愛いヒロインです!」
「可愛いって自分で言うか...
それにヒロインって言ってもカエデは途中...」
「ネタバレ禁止よ!!!」
「ごめんなさい...」
「それで主人公のユウくん!
このページ全然物語と関係ないけど何か説明した方が良いんじゃないかな?」
「それをやろうとしてたんだよ。
全く。カエデが来るといつもこうだ。」
「はいはい。それじゃああユウが入念に準備してた説明をしてください!」
はぁ...
「この物語は時系列順に物語が進んでいきます。
前書きが長くなってしまう作者の性格上、本格的に俺が冒険をするのは少し先になります。
俺が戦うことになった経緯などを知りたい場合は次のページのプロローグから読み進めてください。
大冒険をするところから読みたい方や、冒険まで長く感じる方は第2章から読んでみてください。」
「良く話せたね!ユウ!」
「おう!かっこよかったか?」
「普通ね。」
「えぇぇ...」