EX:人物事典
※ネタバレ注意!
7:《異形隔絶前線》までの最新の情報が記載されています。ネタバレを避けたい場合最新話まで読んでからこちらを読むことをおすすめします。
国別、組織別に並んでいるので久しぶりに出てきた人を思い出すときの参考などに使ってください!
〈紹介の見かた〉
【名前】
[魔力特性]
魔術の適性。正確に導き出すには手間と費用がかかるため、詳しくわかるのは一部のみ。
作中で明記されていなくとも書いてある場合もある。
[所持禁呪]
持っている禁呪の名前。原則魔術を使う人は所持していない。
[適合聖遺物]
どの聖遺物に適合しているか。
作中で明記されていなくとも書いてある場合もある。
〈アイラ王国:特務分室〉
【レイ】
[魔力特性]
なし
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【破幻の剣】
【均衡の盾】
[その他]
・貧民街出身の元殺し屋。現在は魔導遊撃隊特務分室に所属している。
・魔力を喰らう特殊能力と、身体能力を随意に操作できる身体補強を所持している。魔力を持たず、魔術を行使できない。
・体術や剣術は達人級とまではいかないものの、相当の腕前を持っている。
・人を気遣う心はあるが基本的にぶっきらぼう。
・ファルス皇国にて左目を失い、盟友のミュラの遺した宝玉を義眼として使っている。この宝玉が作用し【均衡の盾】に適合できるようになった。
【キャス(キャスリーン・エルマ)】
[魔力特性]
光属性・湖水鏡面
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【観測者の義眼】
[その他]
・アイラ王国の正統な女王。素性を隠すため、10年前の襲撃事件以来身分を隠していた。
・レイと依頼者を繋ぐ仲介人と、魔導遊撃隊特務分室を兼務している。特務分室では主に情報収集と家事を担当する。
・鼻が効き、顔が広く、フットワークが軽いため、広範囲から情報を収集する点においてはカイルより上回っている。
・大雑把かつ大らかな性格で、リリィがお気に入り。
【アーツ・モア・アスカリッド】
[魔力特性]
水属性・変転→禁呪の多量刻印により喪失
[所持禁呪]
【アダマントチェインズ】
【綺羅星】
【天翔ける星銀の光】
【堕つる終末の黒星】
【不羈の腕】
【無二天権】
【黒雪】
【夢現臨画】
【無彩の腐朽】
【不識の束縛】
[適合聖遺物]
【観測者の義眼】
[その他]
・王家の近衛騎士であるアスカリッド家の双子の弟。兄はハーツ。
・魔導遊撃隊特務分室の室長。
・例外的に禁呪を複数所持しており、代償として通常の魔術が使えなくなった。
・ハーツとは、禁呪【クロックワイズ】を奪われたことをきっかけに敵対している。
・笑顔を保つため表情が読みにくく、考えを推し計りにくい。
・禁呪【綺羅星】、【無二天権】には複数の派生先がある。
【カイル・ベルナール】
[魔力特性]
地属性・空間把握
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【観測者の義眼】
[その他]
・魔導遊撃隊特務分室所属。空間把握系の魔術に特異な才能を示しており、超高度な空間把握術式の【キャッチ・ザ・ワールド】を武器に活躍する。
・斥候等の潜入任務のほか、戦闘時は狙撃で味方を支援する。普段は拠点を空けることが多い。
・魔術は得意ではなく、攻撃にまで魔力を割く余裕もないため、主武装は銃。狙撃を得意とし、切り札として装甲車を貫く狙撃銃も備えている。
・丁寧な物腰の好青年だが、実家のラ・ベルナールの近くでは面子を保つために態度を変えている。
【リリィ】
[魔力特性]
光属性・終焉(仮)
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【観測者の義眼】
[その他]
・出身不明。魔導遊撃隊特務分室所属。
・魔法を超高速で発動可能なうえ、無尽蔵の魔力を持っている。代償として通常の魔術は使えない。
・魔力の貯蔵量は観測不可能だが、一度に使用できる量は身体が耐えられる分だけ。許容量を超えると発熱や意識障害を引き起こす可能性がある。
・その破壊力から活躍するのは大軍の殲滅や高位存在への攻撃など。
・感情の起伏が少々読み取りにくく、常に低血圧な様子だが、食欲は旺盛。よく食べる。
・レイが与えた重力石を加工して常備することで、高速機動が可能になった。また、対魔術仕様の鞄を携行することで防御面も補強された。
【ハイネ】
[魔力特性]
水属性・静謐
[所持禁呪]
【静寂の一刈り】、またその別側面の【鏖殺の鎌】
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・特務分室所属。以前はファルス皇国の傀儡だった。
・禁呪と身体の相性が極端に良く、特性に合った魔術であれば行使も可能。
・【鏖殺の鎌】の状態に変移すると身体に過剰な負荷がかかり、全身からの出血と理性の崩壊が起きる。
・王都での戦いで感情を操作する面を手に入れ、禁呪を制御できるようになった。
〈アイラ王国:王国親衛魔道士団〉
【イッカ】
[魔力適性]
光属性・楽園の陽光
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【神聖の光剣】
[その他]
・王国親衛魔導士団、親衛隊の団長。通称【光剣】。
・聖遺物【神聖の光剣】を使う。
・前団長ハーグと前国王を殺した特務分室を目の敵にしている。
【ランカス】
[魔力特性]
全属性・無欠
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団副長。通称【天才】。
・高位の魔術を幅広く使用できる、親衛隊一のオールラウンダー。
・全ての魔術に適性のある魔力を持つが、その道の頂点には決して届かない。
【シャル】
[魔力特性]
水属性・流体魔力
[所持禁呪]
不明
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団所属。通称【遊奔】。
・魔力特性の影響で魔力操作の精度が高く、大量の魔導銃を同時に操って戦う。
【ベルフォード】
[魔力特性]
闇属性・超過重力
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団所属。通称【重撃】。重力魔術に突出した才能を見せる。
・動じないタイプかつ無口なためあまり目立たないが、陰の実力者。
・物理的な破壊力は親衛隊随一。
【ハーツ・モア・アスカリッド】
[魔力特性]
闇属性・廻転
[所持禁呪]
【クロックワイズ】
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団所属。通称【時空】。アーツの兄。
・アーツから奪った禁呪【クロックワイズ】を所持し、時を操る。
・魔法すら超えるほどの大魔術【ストップザワールド】の行使を妨げているのがレイと知り、敵対視している。
・【蒼銀団】の団長。
【フラマ・ラルグ】
[魔力特性]
地属性・覇蛇
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・ラ・ベルナールの常連客。
・王国親衛魔導士団所属。通称【死牙】。
・妖しく恐ろしい部分もあるが、基本的には怠惰な性格。
・強力な威圧が可能で、力を解放した彼女の前では、常人は意識すら保てない。
【オラージュ】
[魔力特性]
地属性・閃雷
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団所属。通称【閃天】。
・レイの良き相談相手でもあるヴィアージュの姉。
・魔力を雷に変換するのではなく、魔力を用いて本物の雷を発生させることができる。
・魔力を大量に必要とする体質で、現代の大気の中で呼吸をすると機能が大幅に低下するほか、体調も悪化する。
【レオ】
[魔力特性]
火属性・湧炎
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団所属。通称【飢炎】。
・ハーグと同じく炎を操る魔法を使えるが、努力の末にハーグに勝つことできないと思い知り、身体強化に転向した。
・切り札の【破星熱拳】は、最大出力で放てば眼前を更地にするほどの力があるという。
【ミトラ・コメット】
[魔力特性]
水属性・流転
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団所属。通称【悠遠】。
・神代においてはルヴィスと共にとある魔法使いに師事しており、魔術の可能性を引き出す杖を製造した。
・魔法使いでありながら魔術研究の第一人者で、一般的に使用されている魔術の中にはミトラが開発したものも少なくない。
【ルヴィス】
[魔力特性]
水属性・分断
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・王国親衛魔導士団所属。通称【静深】。
・ミトラと同門で、とある魔法使いの弟子。
・かなり臆病な性格だが、分断、分解、分析など、『分』に関する魔術に関しては他の追随を許さない。
〈アイラ王国:ラ・ベルナール〉
【おばば】
[魔力特性]
闇属性・因果系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・カイルの生家、ラ・ベルナールの主。
・その存在感はかなりのもので、周辺を縄張りとしている不良に名前を出せば逃げ出すほど。
・言動は厳しいが心優しく、店の仲間のことをよく考えている。
・呪術とも呼ばれるカテゴリの魔術が得意で、店に危害を加える者はこれで追い払うこともある。
【アイリス】
[魔力特性]
不明
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・ラ・ベルナールのNo.2。
・おっとりとした性格で、行動ものんびりしていることが多い。
【シルヴィア・ベルナール】
[魔力特性]
水属性・氷系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・ラ・ベルナールにおいてレイに助けられた少女。
・よく笑い、愛想がいい。
〈アイラ王国:王国軍〉
【ジェローム・アルタイル】
[魔力特性]
地属性・空間把握
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・王国軍狙撃部隊の隊長。カイルの父親でもある。
・店でカイルの母と出会い、カイルが生まれてすぐに彼女を亡くす。
・罪の意識からカイルには会っていなかった。
・カイルとは魔力特性の部分でかなり似通っている。
・大雑把な性格で、かつとても行動的。
【オルダー】
[魔力特性]
水属性・包囲系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・若くして王国軍のトップにまで登り詰めた軍人。
・魔術の実力は人並みだが、思慮深さや発想力などが評価され異例の昇進を果たした。
・立場が年齢に不釣り合いと考える者も多く、日頃敵対派閥との争いに苦心している。
〈アイラ王国:【蒼銀団】〉
【団長】(ハーツ・モア・アスカリッド)
[魔力特性]
闇属性・廻転
[所持禁呪]
【クロックワイズ】
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・アイラ王国を蝕むテロ組織の長。
・親衛隊としての姿は仮のもので、アイラ王国の崩壊を画策している。
・戦闘能力は高く、禁呪に記憶を捧げ複数の術式を操って戦う。
【ディリミ】
[魔力特性]
地属性・蓄積系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・頭首のハーツがスカウトした対レイ部隊である【葬光】かつ、最高戦力【棺】の一員。
・物理的なエネルギーを蓄積し、放つことができる。
・使用する術式はディリミの殺意と努力と才能によって磨き上げられ、同様の魔術よりも戦闘向きに完成されている。
〈アイラ王国:王都東部ギルド〉
【モルガン】
[魔力特性]
水属性・共鳴系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・王都東部ギルドのリーダー。幼少期から周囲と比べ飛び抜けて強く、その強さを武器にギルドの頂点に立った。
・ギルドの本分、市井の守護を遵守しており、力のみを目当てに集ったメンバーからは反感を買うことが多い。
・奥の手である痛覚の共鳴を幼少期に頻用してきた影響で痛覚が鈍くなっている。相手に反映された痛覚は傷の多寡が基準になるため、痛覚の観点では微妙にモルガンが有利になる。
【エリアス】
[魔力特性]
光属性・断絶系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・王都東部ギルド幹部の一角。
・障壁魔術が得意で、強度や範囲の調整も自由自在。
・真面目な性格で、義理や経験を重んじる。
【アクベンス】
[魔力特性]
闇属性・召喚系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・王都東部ギルド幹部の一角。
・召喚魔術を得意とし、闇の魔力で構成された獣を呼び出して戦う。
・熱意が薄く自我の薄い印象だが、頭は比較的回りモルガンの良き相談相手にもなっている。
〈アイラ王国:その他〉
【ジェイム】
[魔力特性]
火属性・魔力放出
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・仲介人を使わない殺し屋。ぎざぎざの刃の短剣を使う。短剣はミスリル製で、両手でそれぞれ魔術を行使することもできる。
・レイには二度勝利しており、レイにとってはかなりトラウマのある相手。
・アーツに殺されかけたが王国の機密情報と引き換えに見逃されている。
・レイの養父とは相棒を組んでいた仲。
【ヘルハ】
[魔力特性]
地属性・風系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・オル州防衛のため乗った鉄道の一等車の客室乗務員をしている老爺。オル州に娘一家が住んでいる。
【シーナ】
[魔力特性]
水属性・光系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
現時点では不明
[その他]
・オル州の領主の館で働いている少女。明るく人懐っこい性格で、市場での知り合いはかなり多い。
・リリィにとっては初めての同年代の友達で、戦いの終わりを心待ちにしている。
【クリス】
[魔力特性]
闇属性・時間遡行
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・廻転遡上時空編でレイと争った少年。
・世界と接続する能力の影響で、自分の死を条件に世界全体の時間を巻き戻す魔術を行使できる。
・もともとは貧しい農村に暮らす少年であったが、村を襲撃され孤独となる。
・気の遠くなる回数の世界の繰り返しにより剣技はレイに匹敵する。
【エルシ】
[魔力特性]
火属性・加算系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・王都で探偵を営む男。
・魔術はからきしだが、観察力と推理力に優れる。
【ジョルジュ】
[魔力特性]
火属性・増強系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・エルシの助手で、エルシを先生と呼び慕っている。
・推理力に関してはほぼないといっても過言ではなく、ボディーガードが主な仕事。
【イゾルデ】
[魔力特性]
光属性・雷系
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・エルシの妹。
・知識面、技術面共に極めて優秀なため、王立魔術学校に特待生として通っている。
〈ファルス皇国〉
【ディナルド】
[魔力特性]
光属性・遥か遠く
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【奉神の御剣】
[その他]
・【彼方の人形師】の二つ名を持つ教皇庁所属の魔術師。魔力特性を利用し他人を操ったり遠方への移動したりする魔術を得意とする。
・一応【奉神の御剣】には適合しており、これをリソースとした召喚術などにも応用できる。
【ランドリック(教皇)】
[魔力特性]
光属性・聖人
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【奉神の御剣】
[その他]
・ファルス皇国の指導者にしてファルマ教の教皇。信者の幸福を願っており、儀式魔術によって洗脳までしてでもそれを為そうとする。
・聖遺物の影響で自身も洗脳を受けており、解放されてからは支配からの脱却に力を尽くした。
・人工的に作る聖人、疑似聖人の製造が可能。
・教皇独自の権能として儀式魔術の調整と地下裁判所の稼働がある。
【ミュラ(ミュラルバ・サティ・フィーダンテ)】
[魔力特性]
光属性・聖人
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【均衡の盾】
[その他]
・ファルス皇国に残された、意思持つ聖人の一人。
・【奉神の御剣】を超える、ファルス皇国最大最強の聖遺物を扱うことができる。
・感情が希薄なように見えるが、表出しにくいだけ。
・レイを友人と慕っていたが、戦死。
・死後魔力と光を放つ宝玉を遺し、後にレイの義眼となった。
【セリ・アンピュート】
[魔力特性]
光属性・
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・皇国兵の中でも冷静で真面目な女性。
・博識で発想力もあるが、想定外の事態には少し弱い。
【ティオ・ヴィオーラ】
[魔力特性]
光属性・
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・皇国兵の中でもかなり若い。
・魔術と格闘を組み合わせたユニークな戦術は敵の虚を衝く。
・フットワークが軽く、味方のカバーなどには最適。
【エイル・ピール】
[魔力特性]
光属性・屈曲
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・広域を見渡す視野と手厚いサポートで戦線を支える第二の指揮官。
・罠や搦め手に強いが、少々決め手に欠ける部分がある。
【カノン・バトリー】
[魔力特性]
光属性・放散
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・高い火力と手数で後方を支える。
・命中精度の低さが難点で、正確に狙いをつける場合は味方の補助が必要。
【ハイド・ファミューラ】
[魔力特性]
不明
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・5人の中では控えめで、実力も一歩劣る。
・穏やかで気が小さいが、いざというときの胆力はある。
〈ニクスロット王国〉
【ニクスロット国王】
[魔力特性]
不明
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・ニクスロット王国の王。30前後の年齢に見えるが、実際は211歳。
・ニクスロット王国の人間に共通することではあるが、かなり長命で肉体が変化しにくい。
・国が変化することを嫌う。その理由とは……。
【クレメンタイン】
[魔力特性]
水属性・氷海航行
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・ニクスロット王の妹。こちらも見た目に反してかなりの歳。
・温厚で優しい性格だが、為さなければならないことを理解し、それを実行する意思も持ち合わせている。
・グラシール打破の後、意志持つ王となる。
【シャーロット】
[魔力特性]
水属性・氷結
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・クレメンタインの傍付を務める。
・お調子者で自信家だが、氷系の魔法に関する実力は本物。
・クレメンタインへの忠誠は誰にも負けない。
【毒の女】
[魔力特性]
不明
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【夢幻の毒布】
[その他]
・王弟の懐刀のうちのひとり。
・驚異的な身体能力を持つ。
・聖遺物【夢幻の毒布】との相性もよく、かなり強力な戦士。
【リーン(剣の女)】
[魔力特性]
火属性・錬鉄
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・王弟の懐刀のひとり。剣を生成する錬金術に異様な適性がある。
・その戦闘向きの魔力特性から幼いころに王弟に拾われ、暗躍していた。
・西部決戦の際、アーツに名を与えられる。
・アーツに敗北後、クレメンタインの護衛としてシャーロットと共に働くことになる。
【グラシール】
[魔力特性]
水属性・永久凍土
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・2000年前から生き続けるニクスロット王国の守護者。その命を凍結することで異様な寿命を実現している。
・水神の十柱のひとり。
・氷の操作において右に出る者はいない。
〈ガーブルグ帝国:特殊部隊〉
【【影】(オーウェン)】
[魔力特性]
闇属性・影
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・帝国軍特殊部隊に所属している。
・影融という影と一体化する魔術を行使できる。
・長い刀身が特徴の特殊軍刀「影月」を与えられている。
・常に在るべき正義について考えていて、正しいと思ったら軍の決定にも従わない部分がある。
【【静】(セルカ)】
[魔力特性]
水属性・静深
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【不可視の鋼腕】
[その他]
・帝国軍特殊部隊に所属している。
・【影】とは同期で、任務も共にこなすことが多かった。
・兄であるリックの名を名乗り、顔を隠して舐められないようにしている。
【【縛】】
[魔力特性]
光属性・抱縛
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【夢幻の縛布】
[その他]
・帝国軍特殊部隊に所属している。
・帝国に聖遺物を体に埋め込まれている。
・自分の悲劇に酔っている部分があるものの、根は年相応。
【【破】】
[魔力特性]
火属性・猛火
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・帝国軍特殊部隊に所属している。
・驚異的な身体能力強化魔術と炎魔術により攻撃力と速度は他の追随を許さない。
・魔術の強度が身体の許容限度を超えているため、何らかの手段で保護しないと体が自壊する。
・高圧的な性格だが、理性が崩壊すると獣のように荒々しくなる。
【【滅】】
[魔力特性]
地属性・巨人
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
なし
[その他]
・帝国軍特殊部隊の隊長。
・巨人の血を色濃く引き、抜きん出た巨体と耐久力を誇る。
・破壊を目的とした巨大な特殊軍刀「破山剣」を与えられている。
・愛国心が強いが、それ以上に地の神への信仰と尊敬が強い。
〈ガーブルグ帝国:その他〉
【ユニ】
[魔力特性]
不明
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・帝国にある魔導研究所に勤める研究員。
・若いがかなり優秀で、重要な研究の責任者に任ぜられることもある。
・落ち着いた性格で、多少気弱な部分がある。
〈無所属〉
【ヴィアージュ】
[魔力特性]
光属性・運命改変
[所持禁呪]
なし
[適合聖遺物]
【観測者の義眼】
[その他]
・神をも殺す力で最強を誇るも、突如神話から姿を消した存在。
・通称超越者、もしくは神話の落伍者。現在は現世に在りつつ存在しない仮定理論空間にて世界を見渡している。
・千里眼を持ち、未来を見ることが出来る。また剣技はレイを軽く超える腕前。
【クラリス・クラーウィス】
[魔力特性]
不明
[所持禁呪]
不明
[適合聖遺物]
不明
[その他]
・神話の時代、ヴィアージュの相棒として影で活躍していた最強の魔法使い。
・その力はヴィアージュをして五分と言わしめるほどのもの。
・少しリリィに似ているらしい。