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入れ替わり5日目

入れ替わってから5日目


明日から学校が始まる


学校の支度をしなくては


支度を始める


なんでこんな事に……


こんなこと考えてもどうせ戻れはしないのだがやはり考えてしまう


姉貴のせい…じゃねぇよなぁ


くだらない事を考える


あの姉貴に限ってんな事ある筈ねぇな


はぁ、考えても仕方ねぇ、手を動かそう


支度を再開する


必要なものはっと…よし、これで全部だな


支度を終える


姉貴はもう支度終わったかな?


そう思い、部屋をのぞく


「姉貴?学校のしたく終わったか?」


「んー、ちょっと待ってぇもうちょっとだから」


「了解」


もう少しだということが分かった俺は、姉貴の部屋を出る


やだなぁ学校なんて……


勉強の事はいい、高二の範囲までやってある


問題は友達とのやりとりだ


正直姉貴を演じられる自信はない


どんな受け答えも


出来るようにならなくては


「あっ」


大事なことを思い出した


姉貴、確か部活は超常現象研究部だったな


しかも、仲のいい友達は大体この部活にいる


もしかして、話しても大丈夫なんじゃないか?


そう思ったが、やめることにした


こんなこと言って、万が一嘘だと思われたら……


きっと変な噂が流れることになるだろう


はぁ、やっぱ演じるしかねぇのか


溜め息をつく


でもバレたら終わりだ


しっかりとやろう


覚悟を決める湊であった

もうすぐ学校編に突入です。

恋愛とか、笑いとか、色んな要素を詰め込もうと思ってるので、見ていただければ幸いですw

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