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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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第二次日露戦争4

ロシア軍本隊を挟撃するために数km離れた場所で待っていた。だが少しおかしな点が多く見つかる。

例えば中尉の先生といえど千人近くの人間を指揮するには低すぎるし、作戦で嵌める前提でしか使えない挟撃を作戦無しでいきなりはバカが考える作戦だ。つまり本部の中に間者がいるのだ。




「アレク...大統領の策は順調か?」

といつも近くにいる、えっと、あいつに聞いてみた。

「怖いほど順調ですよ、恐らく2,30分ほどで攻めてくると思いますがどうします?私たちの本隊を手薄にしますか?」


「それいいな、やろうぜ」


「嘘ですよね?」


「えっ?」「えっ!!」

となぜか話が噛み合わず沈黙の時間が過ぎていく。

「とりあえず俺と親衛隊100人以外を他に回して長春を落とす。これでいいか?」


「わかりました。99%ありえませんが死なないでくださいよ。死んだら怒られるのは私なんですから」


「大丈夫だ。革命のときに何度もあったから心配なんぞするだけ無駄だ」

とこの、えーと、部下に全て任せてひたすら待つだけ、そしてカモがくるので〆て殲滅する簡単なお仕事を今日終わらす。



命令が届くまでひたすら待機する。

「何でうちのアホ担任は引き受けるかな〜」


「そんなに賢い人ではないし熱血漢でもないので金でも積まれたんでしょ」


「バカ担任が金を持っても賭場に使って一文なしになるだけだろ」


「聞こえてるぞ〜アホバカ三人組、成績落とされたくなかったから文句を垂れるな」

時行と織くんの三人で駄弁っていたらなぜか参加して早々に脅すような教師がいるらしい。最低だと思わない?


「軽口を叩くなら4人ともちゃんと行動できるようにしてください」

と夢子が叱ってくれた。

するといきなり電報が届いた。そしてすぐに走り出した。

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