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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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決戦前夜

朝鮮に着いてすぐに満州の首都まで移動することになった。移動はそれぞれの方法で最速で、つまり飛行が可能な人は飛んでその他は走る。

時行を連れて行こうか悩んだけど重そうなのでやめた。

自分の荷物を持ち、足に魔力を集中させて破裂させる。その勢いで炎で飛行する。

魔力過剰症で良かったと思うことは今回以降無いだろう。炎炎と燃える足の裏が熱くなると着地して休憩する。

おそらく数百人いた中でおそらく一番速いだろうと思うくらいには後ろに人はいなかった。



着いて早々に響香は飛んでいった。それと同時に報告が伝わった。『中国軍が優勢となり国境付近まで追いやられた』という訃報が。

それでも変わらず、すぐに走る。

今は軍の規則より間に合わせることだけ。首都「長春」に行ってロシア軍と戦い、守る。

最も危機に迫る現在の満州の状況は首都より上はロシアに占領され、近くで睨み合いの状況らしい。

腐っても国、防衛はなんとかできているらしいが二週間も持たない。つまり二週間以内に着いて早々戦争を始める脳筋戦法。

単純なことしか出来ないだけマシなのか?まあでも3時間休まず走っていて、そろそろ休憩したい。



10分ほど休憩したころには足も大分冷めていてまた飛べるようになり、すぐさま飛んで目指して8日で長春に着いた。挨拶に行くとがっかりした顔で迎えてくれた。俺もそっち側なら絶対にするから声に出せない

ロシア軍とは話し合いをして時間稼ぎをしているから手を出すなと言われた。

もうすぐでぞろぞろと来てくれると思うけど。

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