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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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東郷一3

太陽がもうすぐ真上に来る頃に中国軍がまた襲撃してきた。

60人程度が地上から、10人が空から銃撃する。

いきなり現れたせいで近くの兵士は数人死んだ。

俺は反射的に物陰に隠れたおかげで避けれた。

目の前では何人か撃たれて死んでいるのを見たが何故か感傷的になれなかった。


雨が止んだ頃に覗き込むと目の前の敵兵士と目が合い居合で首を切る。


すると脳が恐怖や思考が軽くなりよく見えるようになった。


そして敵軍に向かって走ると魔弾を撃ち込まれ、弾丸の雨が降るが全てがゆっくり見えてくる。そして避けきった後そのまま何人か切り、隊長と思われる人に刃を首に据えるがトンファーで受けられる。


『日本には忍者がいるというのは本当なのか、もしくはただの大馬鹿野郎か』

何を言っているのかはわからないが分かることはこいつの首を切ることだけ


『准将殿、文良中佐を呼びますか?』

『いやいらん、この私がこの男を殺すだけだからな』


刀を引き回りの奴らを掻い潜り銃剣で打ち、投げつける。反射で避け、受けたのを見て突っ込んで腕を切り落とし、回り込んでから首を切り捨てた。


そしてすぐに首を持って逃げこみ軍に向かう。

後ろから小隊が殺気を持ってくるのが分かり急右折して避ける。

先程いた場所には方天戟が突き刺さっている。


『おい小僧、誰様の首を持って取るかわかっちょんか』

おそらく2人目の副隊長かなにかなのだろう。

何言ってるかわからないけど殺す価値はあるだろう。


首を投げつけ注意を引く。そしてトンボで近づき刀を降り投げて相手の方天戟にぶつけて怯んだすきに首を折り懐の小刀で頭に突き刺さし逃げた。


その後のことは覚えていない。泰晟によると寄りかかって寝込んだらしい。



1968年1月頃

奉天にて顔醜准将、文良中佐が東郷一二等兵により討たれる。

東郷一二等兵を少尉に昇格する

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