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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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東郷一2

ガタガタと揺れる列車は沈黙の中では大きく聞こえた。

「なあ、はじ」

静かだからこそ声が揺れているのがわかる。

「俺たちはここで死ぬと思うとるか?」

「死ぬことは考えるな、腕が鈍るぞ」

「おはんの体が震えてるぞ」

そう言われると寒さのせいか震えてると思いたいくらい震えてる。特に手に持つ銃剣を握る手は

「これは武者震いだ」

「だったら頼もしいな、はじはなぁ」

もう少しで着くからこそ常に『死』をよぎる。



着いてすぐに降りると死体の島に血の海が歩いて少し先にあった。

戦線を向かう400人近くの兵士たちの内

385名死亡 11名重傷 4名軽傷

その中に中佐殿は即死だったのこと

嘔吐する者は少なくなかったし子鹿の足と思うくらいみんなは震えていた。

(今すぐ帰りたい、なんでこんな事が世界中で起きてんだろ)

そう脳裏によぎりそして決意した。俺が生きているうちに戦争を終わらせると


15名の手当と急襲の警備で今日は忙しかった。寝る暇もなく1日は終わった。


襲撃を受けて2日たった今日は昼までは何もなかった。

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