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怒り
朝起きて飯を食べてカバンを持ち寮を出る。
すぐに学校に着くから考える時間もない。
部活が終わって着替えてる響香を見つけて声をかける。
「なんで昨日寮に来たんだ?」
と聞くとわけがわからないことを言った。
「お前寮生活だったの?」
何を言ってるのかわからない。昨日寮に入って部屋の前から話しかけてきただろ。
「後で部屋を教えろよな」
と言って先に歩く。
(頭が混乱してくる、昨日までの響香は誰なんだ?)
その後のことは覚えてない。
いつのまにか昼休みになっていると響香が話しかけてきた。
「そういえばなんで辞めたんだ?」
(言ったほうがいいのか?まあいいや話そう)
そう思い話した。大会のことを、憧れから言われたことを
「そんなことがあったのか...」
「あと少しいいか?」
「何だ?」
「お前に化けたヤバい奴が冬休みから俺の寮に来ているんだ」
そう話すと顔に青筋を浮かべて瞳孔か開く。
俺は初めてこの顔を見て、鳥肌が立つ。
そんなことを知らずに
「今日からお前の部屋に入っていいか?」
と聞いてるが目が笑っていない。




