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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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そういえば

目が覚めると前と同じ白い天井を見ていた。半月近く見てきた木目をまた辿るように凝視して暇を潰してたらと思ったらすぐ近くに理事長がいた。

(このひと毎回お見舞い?に来てるよな、暇なのかな)

「いや心配したよ、また倒れるなんて」


「そういえば俺は勝ったんですか!?」


「勝ったけど君は魔力強化を使用したことで反則勝ちで2位になりました。おめでとう」


「悔しいけど反則で全国に行けない事はないですよね」


と言うと訝しんでいるようにまじまじ見られるが椅子の背もたれにつけて楽な体勢で説明してくれた。


「全国には行けるけど相手に一本取られた状態で戦うことが条件だ。そして君が倒れたのは体の負荷が強すぎてここに運んだんだよ、まさか見に来た時に目の前で倒れたら驚くよ。定休日だったアイツに感謝しろよ」


と聞きたいこと全てを言ってくれた。


「にしては体があまり痛くないのは、、、」


「魔力制御のおかげだな、体の負荷が軽減されてくれたんだ」


「ならいいんですけど」


「じゃあ私は帰るね、あとはアイツの言う事聞くんだぞ」


と言って病室を出ていった。



病室を出ると親友がいた。

「よう、わざわざ俺が休みの時に連れて来るなよ。また魔力コントロールでぶっ壊しやがったのか」


「ちげーよ、あのバカ生徒が無意識にリミッターと脳と身体強化をして倒れたんだよ」


「なんで起こったのかは置いといてやるから殺すなよ、アイツは"S"に着ける素質があるんだから」


「わかってるよ、これからは程々にするから」


と会話は終えて能力を使って理事長室に入り、残りの仕事を始めた。

(そういえば響香の出生は聞いたことがないな)

と考えながらも終わらす作業を続ける。

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