光風の伝言
[校正補助/田原直子]
書籍『僕が恋した図書館の幽霊』の、約30年前を描いたビフォアストーリー。
平成元年、あなたは何をしていましたか?
まだ生まれていなかった人……、もう大人だった人……、いろんな方が居たでしょう。
『恋は一瞬だった』
歩《あゆむ》というひとりの男子高校生、そして彼を慕う、奏《かなで》、栞《しおり》のふたりの女子高校生が、不器用な優しさを互いに確かめ合いながら生きた『平成元年』を感じてください。
書籍『僕が恋した図書館の幽霊』の、約30年前を描いたビフォアストーリー。
平成元年、あなたは何をしていましたか?
まだ生まれていなかった人……、もう大人だった人……、いろんな方が居たでしょう。
『恋は一瞬だった』
歩《あゆむ》というひとりの男子高校生、そして彼を慕う、奏《かなで》、栞《しおり》のふたりの女子高校生が、不器用な優しさを互いに確かめ合いながら生きた『平成元年』を感じてください。
プロローグ
プロローグ 初恋
2024/08/12 18:15
第一章
1-1 春風に揺れた黒髪
2024/08/12 18:15
1-2 消えた文芸部
2024/08/17 12:26
1-3 それは本物の想い
2024/08/17 12:27
第二章
2-1 泣きべその元気ガール
2024/08/23 17:45
2-2 通訳は帰国子女
2024/08/23 17:45
2-3 真夏の追跡劇
2024/08/30 16:21
2-4 ふたりだけの秘密
2024/08/30 16:21
第三章
3-1 長塀通りララバイ
2024/09/06 20:40
3-2 怒りは想いを超えて
2024/09/06 20:40
3-3 友情裁判
2024/09/14 12:13
第四章
4-1 触れた肩、初めての彼女の隣
2024/09/14 12:14
4-2 文芸部は今もそこに
2024/09/20 20:46
4-3 詩の中に見つけた彼女の真実
2024/09/20 20:46
第五章
5-1 マフラーに伏せた決意
2024/09/28 16:09
5-2 太宰府遠行
2024/09/28 16:09
5-3 頬が伝えた親友の温もり
2024/10/05 12:18
エピローグ
エピローグ 再会
2024/10/05 12:19
あとがき
あとがき
2024/10/05 12:19
(改)