表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竜と信仰の奇譚  作者: 長月十九
第七章 花咲ける根無し草
130/134

第二三話 揃いも揃って


 気が付いた時、俺達はイエローブラッドの砦の外にいた。

 だがその場所がそうであると理解するまでには、少しの時間が必要だった。

 何故なら砦の外観は大きく変わっており――尖塔のように、現代的なビルが生えている。各所の壁には大きな看板が埋まっており、ゲームの雰囲気をぶち壊す現代日本仕様。まるで木々が枝を伸ばすように信号機が突き出し、正門の上にはご丁寧なことに青地の案内標識まである始末だ。

 俺達が立つ場所もそう。まばらに剥がれたアスファルトの道路だ。

 建物の面影からあれがイエローブラッドの砦だと確信できなければ、どこに迷い込んだのかと悩み続けていたことだろう。


「……どうなってるんだと思う?」


 現状を把握するために、クラレットが――いや、茜が問いかける。

 彼女の姿にも変化が起きている。肉体はアバターのそれではなく、リアルの北上茜のものだ。服装はゲーム内と同じものだが、微妙に肉体のサイズが違うせいか、やや窮屈そうに見えた。

 茜がそうなっているのだから、俺にも同じ変化が起きている。ここにいるのはガウス・ナンバーではなく、ただの守屋幹弘だ。服がちょっとブカブカなのは、悲しい現実として受け入れる他ない。

 俺は持っていた剣を試しに軽く振り、その感触で確信して言う。


「こりゃ完全に生身だな。片手で振り回すのはキツイ」


 片手剣なのに片手では手に余る。理不尽な気もするが、ゲーム内の重量設定をそのまま反映しているのなら不思議でもない。軽々と振り回せたのは、アバターの筋力あればこそだったのだ。

 だが自分がどういう状態なのかは、これで把握できた。


「ちっ……今野がまだ半端とか言ったのは、こういうことか。

 ここは現実世界で、俺達もプレイヤーではなく生身の人間。ノノカにやられた時は体もアバターのものだったし、あれが完成形なんだろうな」


「そっか……あ、見て」


 頷きを返した茜は、手元に表示フレームを投影する。そこに表示されているのはステータス画面で、並んでいる数値は見覚えがあるクラレットのものだった。

 それは朗報と呼ぶべきか、それとも悲報と呼ぶべきか。


「ゲームのシステムが使える程度には、世界の根幹が置き換わってるわけか」


「データも残ってるみたいだけど……」


 まあ、使えないデータには意味がない。

 とりあえず俺達は何のシステムが使えるのかを試してみるが、ステータスとスキルは表示できる。インベントリも表示こそできるものの、中身を取り出すことも、何かを入れることもできない。

 オプションメニューは開きこそするが空白で、フレンドリストやクランメニューは開きもしない。システム的に可能なのは、個人のデータを閲覧すること程度のようだ。


「ちょっとささやきも試してみるね――もしもし朝陽、聞こえる?」


 茜はささやきを試すものの、すぐに首を横に降る。ささやき部分の声が俺に聞こえた以上、機能していないのは明白だ。この様子だと、PTチャットやクランチャットも不通だろう。

 これは今野が何を優先したかの差なのだろう。奴の口振りから考えるに、最優先されたのは死に戻りのシステム。死を否定する世界の構築こそが、トーマを造るだけに留まらなかった理由なのだから。

 だから最低限、それさえ実現できていればいい。他は後回しでもいいと判断した結果が、ほとんど機能不全に陥っているゲームシステムなのだ。


「――よう、周り見て来たぞ」


 そこで離れていた夕陽が戻って来る。

 周辺の警戒も必要だったので、彼女が偵察を買って出てくれたのだが、表情は明らかに浮かないものだった。


「誰もいねぇ。あたしらが砦に入る前、あんだけいたプレイヤーが一人も見つからねぇ」


「……イエローブラッドの人達なら、砦の中にいるかもしれないけど」


「ハ。だとしても、ガウスの野郎が動かしたPK連中までいねぇってのはな」


 その通りだ。あれだけの人数だったのだから、全滅したとは思えない。

 だったら可能性は二つだ。


「実はかなりの時間が経ってるか、――あいつらがこの世界にいないってことだな」


「ああ。たぶんこの世界にいねぇんだろうよ。

 断言はできねぇけど、時間はそんなに経っちゃいない筈だ。もしそうなら、あたしはもっと腹ペコだ」


 夕陽はその体質を根拠として補足する。ある程度は朝陽から離れて活動できる夕陽だが、だからこそ離れている時間が長ければ魔力――要は燃料が不足してしまう。


「まあ、お前の腹時計を信じるとして」


「あぁ?」


「先に腹ペコって表現したのお前じゃん……」


 こいつの乙女心なのか何なのか、その感性がよく分からねぇよ。

 とにかく俺は気を取り直して、


「あの砦がトーマの根城になってそうだけど、このまま殴り込むってのはなしだな」


「うん。私達のままだと、勝ち目はないと思う」


「ぶっちゃけトーマがトーマのままでも勝てる気しねぇしな」


 データ的にはジョブチェンジすらしてないプレイヤーだったとしても、こっちが生身じゃ絶望的過ぎる。ステータス的にはレベル一とか二と大差ない貧弱ボディーだろう。


「つーかガウスよぉ。お前、あん時も勢いで仕掛けたけど、たぶん負けてたぞ」


「だろうな。トーマが竜ってことなら、ほとんどラスボスみたいなもんだ」


 MMORPGの大ボスを少人数で倒すってのは、いくら何でも夢を見過ぎだ。

 アップデートを重ねてインフレが進むか、何かしらのハメ技でもなければ、そんな無茶は通らない。どんなにプレイヤースキルが高くても、理屈抜きの必中攻撃とかで不通に死ぬ。

 ともあれ今すぐ殴り込まないのなら、やるべきことは一つだ。


「ひとまず俺らのクランハウスに戻るか。

 連絡手段もないし、皆との合流は急いだ方がよさそうだ」


「……皆も無事だといいんだけど」


 茜が呟くものの、まずはこの世界に放り込まれていることを祈るしかない。

 あんまり考えたくないが、最悪、俺らだけって可能性もあるのだから。


    ◯


 クランハウスへの道中には、想像していた通りの光景が広がっていた。

 イエローブラッドの砦がそうであったように、元からゲーム内にあった建造物は、リアルの建造物に侵食されたような異形に成り果ててしまっている。道にはやはりまばらに剥がれたアスファルトが敷かれ、時折、脈絡もなくブロック塀だけが生えている。

 さらに酷いのは植物だろう。どのように入れ替わったのか、幹も枝も錆の浮いた鉄骨と化した木があるかと思えば、素材が最早何かも分からない、硬質な人工物の草花も散見される。

 また、観察して気付いたことだが――リアルに由来する奇妙なオブジェクトは、不自然に劣化しているものが多い。思えば地面のアスファルトだってそうだ。あれはデータの欠落と言うよりも、時が経って朽ちてしまったのだと言われた方が納得できる。

 どうしてそうなっているのかは分からないが、不幸中の幸いなのは、ゲーム内にあった建造物は形こそ変われど劣化していないことだ。これならきっと、クランハウスは無事だろう。原形が残っていれば、だが。


 そうしてクランハウスに到着したのは、小一時間ほど歩いた頃だった。

 遠目に見えたクランハウスは、二階建てのログハウス――だった筈なのだが、大きな貯水タンクが屋根に突き刺さっている。なるほど、位置的に俺の部屋はタンクの中だな。実にふぁっきゅー。

 トーマと今野を殺す新しい理由が増えたところで、俺達はクランハウスの前に人が集まっていることに気付いた。


「あれは……誰だ?」


 いや、なんせ見覚えのない顔ばっかで困る。人数にして二十人前後ってところか。

 交流のあった連中なのかもしれないが、アバターじゃなくて生身だからなぁ……身内しか分からねぇよ。つーかどうしてうちに集まってんだ。

 首を傾げつつも近付くと、俺達を迎え出てくれたのは姐御――百合だった。


「よかった、無事に戻って来たんですねー。遅いから心配してたんですよー」


「ああ、そりゃあ悪かった……けど」


「ただいま、ゆ――タルタルさん」


 この場で本名を呼ぶのはまずいと思ったのか、茜はアバターの方の名で姐御を呼んだ。

 ……明らかに身内以外の奴もいるし、俺もそうした方がよさそうだな。


「ええっと、こっちはどんな感じなの?」


「うーん。落ち着かないでしょうし、先にそちらから説明しましょうかー」


 というわけで、姐御による説明タイムである。

 まずイエローブラッドとわらびもちの戦争は、この異常事態によって強制終了。それどころかクランメンバーのほとんどが消えてしまい、主戦場だったわらびもちの拠点では、ちょっとしたパニックになりかけていたらしい。

 これをまとめたのが、意外なことにスピカである。あいつは説明できるだけのことを説明すると言って、魔術関連のことを明かした……が、まあ、スピカだもんね。真摯に説明したものの、半分も伝わらなかった。

 なお、カルガモは自分が出たら怪しまれそうだと沈黙を決め込む。賢明な判断である。

 で、スピカは説明を姐御に放り投げる決心をし、その場にいた連中もスピカの態度で嘘ではなさそうだと判断して、うちのクランハウスまで移動して来たとのこと。

 その道中で合流したツバメがスピカよりはマシな説明をしていたことで、姐御もスムーズに話し合えて助かったと大満足。だが最後まで沈黙を決め込んだカルガモは裁かれ、隅の方に転がっていた。


「――とまあ、こんなところですかねー。

 個人の事情に踏み込んだことまでは話してませんけど、粗方のことは伝えてありますよー」


「オッケー。確認するけど烏合の衆ども、姐御の御言葉は理解できたか?」


「「「なんで偉そうなんだよ!?」」」


 烏合の衆どもからツッコミが入るが、情報格差はヒエラルキーの差なので、今の内にデカイ面をしておく。


「この人数で自己紹介してたら日が暮れちまうし、とりあえず代表者だけこっちこっち」


 そう手招きすると、まずは当然のようにスピカとツバメがやって来る。二人の視線はやや厳しいが、これはまだ反感が残っているのではなく、事態の深刻さ故であると思いたい。

 続いてダフニさん。リアルでも顔を知っている相手が増えるのはありがたい。

 それに続くのは……まあ面構え的にナップ、ニャドスさん、デル2さんか。ナップはアバター同様に体格に恵まれているが、やや肥満体型で日頃の不摂生が窺い知れる。

 ニャドスさんらしき青年は逆に線が細い。こっちもこっちで不摂生タイプか。デル2さんだけは引き締まった体をしており、VRゲームのためにリアルの肉体も鍛えていたのだろう。


「ナップ……お前さぁ、その姿悲しくないの?」


 とりあえずこれだけは言っておく。

 ナップはまあ、生身になっちまったら鎧なんて着てられないのは仕方ない。服もサイズが合わなかったんだろうけど、腹が出ちゃってるんだよなぁ。

 だがナップは不敵に笑い、


「お前の上着を恵んでくれてもいいんだぜ?」


「わらびもちの方も代表者来てくれー」


「無視すんなよぉ!?」


 俺の服じゃどうせサイズ合わないのは見て分かれよ。

 で、呼びかけに応じてわらびもちからは三人が前に出る。見るからにゴリラって感じの大男がヤッターホルン、アバターよりもさらに見分けつかねぇのが舞姉妹だろう。このツインズ、髪型ぐらい変えてくれねぇかな。

 いや、しかし当然いると思ってたが意外だな。


「ネジスキの旦那はいないのか」


「目の前にいますよ」


 ゴリラがクールに喋った。……よくよく見れば、ゴリラのおべべは確かにネジスキのものだ。パツンパツンになっているが、元が余裕のある外套だったから着られたのだろう。

 俺は何事もなかったかのように周囲をぐるりと見て、


「ヤッターホルンはいないんだな」


「彼には周辺の見回りをお願いしています。モンスターに襲われたら困りますからね。ところで私を見て何か言うことは?」


「偏見でした、ごめんなさい」


「許しましょう」


 と、そんなやり取りに何故か周囲がざわつく。

 彼らの心境を代弁したのは舞姉妹で、


「嘘やん……」


「星クズが素直に謝った……!?」


「俺、逆らっちゃいけない相手には逆らわない主義だから」


 ゲーム内でならともかく、このゴリラに逆らう勇気はない。

 ともあれ代表者が出揃ったところで、話を進めよう。


「そんじゃあこっちの説明をするけど、トーマ殺したら解決するぜ」


「兄ちゃん、兄ちゃん! 端折るのよくないと思う!」


「っていうかトーマさんが黒幕だったの!?」


「お前、本気で言ってるのか冗談なのか分かんねぇんだよ!?」


「あんな、うちのキャパ超えそうやねん」


「この子はホントにもう……!」


 それぞれにツッコミやら弱音やらを口にするが、こういうのは結論から入った方がいいと思うんだがなぁ。

 そうだろう? とクラレットを振り向けば、脳天にチョップされた。


「一緒にいたから、私から順を追って説明しますね……」


「いや、ここは俺から」


 あくまでも俺から話すのが筋だろうと、説明を引き継ごうとするクラレットを制したのだが、ツバメがパチンと指を鳴らす。すると後ろからにゅっと手が伸びて、夕陽が俺の頭を掴んだ。


「じゃ、こいつ黙らしとくから続けて」


 おい馬鹿やめろ、力を込めるな! 今の体だと洒落になってねぇんだ、潰れたトマトみたいになっちまう!

 惨劇に怯える俺は震えることしかできず、その間にクラレットは何があったかの説明をする。

 それはトーマのことや今野こと、そしてこの世界に何が起きているかの推測で――トーマのことを話す時、その声が同情的であったのは、まあ、仕方ないよな。

 説明を聞いた連中の顔を見ても、多かれ少なかれ、トーマには同情の余地があると思っている奴が多そうだ。まったく気にしていなさそうなのはナップぐらいか。

 クラレットの説明にはぼかしたところもあったのだが、姐御は何かを察したようで、顔色は優れない――が、瞳の力強さからして心配はいらないだろう。

 そうしてクラレットの説明が終わり、空気が重くなったところで、もう発言してもいいだろうと俺は口を開いた。


「信じるかどうかは任せっけど、この事態を解決しようってんなら、トーマを殺さなきゃならねぇ。

 手伝ってくれたらありがてぇけど、後味悪いだろうし、無理に手伝えとは言わねぇよ」


 それに、と言葉を続ける。

 正直どうかと思うが、ここで騙すような真似をしたら筋が通らない。

 だから俺は、ちゃんと提示する。


「今野の造ったこの世界の方がいいってんなら、そっちを選んでも構わねぇ。

 別に俺らは正義ってわけじゃないからな」


 動機や決意は人によって違うと思うが、俺は許せないから許さない。

 そんな感情論に、こいつらを従わせる道理はないのだ。


「――まあ敵対したらぶっ殺すけど、そん時はよろしくな!」


「めっ。脅迫するんじゃありません!」


 姐御からお叱りを受けるものの、黙ってるのも不公平じゃん?

 そんな様子に周囲は本気を悟って若干引いてる気がするが、最初に口を開いたのはナップだった。


「いや、論外でしょ。ゲームはいつか飽きるんだから、俺はこんな世界終わらせて新作やるよ」


「身も蓋もありませんね貴方……ええ、ですがゲーマーとしてはまったくもって正しい」


 苦笑して、ネジスキが言う。


「ならば私もゲーマーとして、この世界のエンディングを望みましょう」


 戦うことを選び、しかし、と彼は続ける。


「今ここで決心を迫るのも酷でしょうね。

 わらびもちとしては、考える時間をいただきたい」


 それは身内への配慮であり、説得するための時間稼ぎだろう。

 ネジスキ個人としては戦うことを選んだが、身内で殺し合うのは嫌なのも当然だ。

 だから時間稼ぎには誰も異を唱えない。いや、デル2さんがちょっと不満そうな顔をしているが、こんな時まで効率を追い求めないで欲しい。


「まあ、私達は皆レベル一みたいなものですからねー。

 意見がまとまってもすぐに動けませんし、まずは戦うための力をどうにかしませんと。

 あと現状も完全に把握できているわけではないですから、そっちの調査とかもですねー」


 姐御の言葉には皆も頷く。

 装備も満足に扱えない状態ってのは、さすがにどうにかしたいところだ。


「あ、そんで話は変わるんやけどさ」


 話が一段落ついたところで、ふと思い出したように舞姉妹の片割れが言う。


「さっきから気になっとってんけど、そっちの子、ツバメちゃんと同じ顔やけど双子さん?」


「あたしがお姉ちゃんです!」


 すかさず姉宣言するツバメ。お前、ここぞとばかりにさぁ。

 夕陽は反射的に何かを叫ぼうとし、しかし自分の存在は誤魔化した方がいいと理解しているためか、苦渋に満ちた顔で絞り出すように言う。


「……妹の、夕陽、だ」


「おー。よろしくなー? うわテンション上がる。うちら以外の双子見たん初めてやわ!」


「機会あったら一緒に遊ぼな!」


 クラレットを見る。頷きを返されたので、ツバメは後でお説教コースだと思う。

 さて、それじゃあこれから何をするかだけど……人数考えたら、早く言った方がいいな。


「ところでお前ら金持ってる? ――この人数、うちのクランハウスに泊められねぇけど」


 顔色を青くしたのは、拠点がトーマの根城になって戻れないイエローブラッドの面々。どんな状態かは見てないから分からないが、わらびもちの面々は余裕がありそうだったので、そっちの拠点は無事っぽい。

 まあ住むところがあっても、メシはどうすんだよって話なわけで。

 インベントリは開くことこそできるが、出し入れ不可能。つまり俺達は揃いも揃って実質無一文の集団なのであった……!


「と、とりあえず食料の確保最優先でお願いしまーす!

 もうクランとか関係なく、助け合いです助け合い! うちの倉庫のアイテムも使ってください!」


 非常事態だと気付いて、姐御が慌てて指示を出す。

 そんじゃあ人手も必要だし、あっちで簀巻きになってる害鳥借りてくね?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ