KATUMIの報告的なもの(第11話終了時点)
何とか戻ってこれた…!
Hallo, meine Herren.(やあ、諸君。)最近出番が少ないKATUMIだ。
サドラスが自分より上の爵位もちになってからというものの…
事あるごとに雑用を押し付けられている気がするのだ。
まあ、それは追々対応策を考えるとして、実は最近神帝国二王から
「サドラス侯とその周辺情況を把握しておきたいので調べてくれ」と勅命を受けた。
何故自分なのだ? 諜報員なら神帝国にも沢山居るのでは? そう聞いたら
「流石に勘の鋭い高レベル魔女団や鎧機兵団と言ったサドラス私兵団を出し抜けるほどの
高レベルの内偵者はいないし、サドラス侯自身も外部の人間を存外警戒してるから無理」
と返された…結局自分ぐらいでなければサドラス本人や、
その周辺情況すら探れないようだ…相変わらず恐ろしいヤツだな。
てなわけで早速サドラスの飛行戦艦が余裕で何艇か置けそうなほどに
だだっ広い邸宅へ…(【本音】う…羨ましくなんてないのだからねっ!?【誰得】)
「俺のステータスを事細かに記録する…? いつから貴様は衆道にでも堕ちたんだ?」
「堕ちてねぇよ?! どうせならケモ耳冥府魔道に堕ちたいのだ!」
正直ヘタに隠すのもどうかと思ったので、単刀直入に(二王の勅命云々は伏せて)
サドラス以下のメンバーのステータスから調べることにした。
―<ディティール・ステータス>―
フルネーム:サドラス
年齢:21
性別:男
種族:神人権現<存在進化EX>
職業:魔神機殲士/聖魔拳大帝/復讐鬼大公
段位【最大Lv】:6530 (限界突破OD)
生命【最大HP】:91989275 (限界突破OD)
魔動力【最大MP】:5658765 (限界突破UL)
闘気【最大SP】:79356845 (限界突破OD)
BURST ATTACKゲージ:9999%
基礎攻撃力【STR】:242785 (限界突破UL)
基礎耐久力【VIT】:109186 (限界突破UL)
基礎精神力【MAG】:194535 (限界突破UL)
基礎抵抗力【RES】:96547 (限界突破EX)
基礎敏捷性【AGL】:612345 (限界突破UL)
総合運 【LUC】:10093 (限界突破S)
ダメージ修正【ALT】:67998 (限界突破EX)
属性耐性:火225 水185 風339 土658 雷114 光580 闇427 波動52 万能31
異常耐性:毒255 眠255 混255 痺255 凍115 石211 死475
所持金:912145322150994095300215YD
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「待て待て待て待て待てぇ! 相変わらず色々と突っ込みどころが満載なのだが!?」
「この間魔氏族から頂いたモノを含めた素材アイテムで創世級ビルドアイテムと、
ついでに神話級EXPアップアイテムも大量マ○ン○ラフトしたからな」
「一々2010年代の古いネタを入れんでも良いのだ!
どれだけアイテムクリエイションをこなしたのか想像したくも無い!」
相変わらずぶっ飛ばしたステータスなのだな!?
この調子ではもうすぐHPが一億に到達いや突破も秒読みなのでは?!
「先輩に単独PvPで勝てるPCメンバーはこの世界の何処にもいませんからねw」
ケラケラと何故か死んだ魚のような目をしたスイゲツがそんな事を口走る…大丈夫か?
「……なぁ、ワーデュシュラン(厳蔵の本名の苗字)」
「何だよヴァルタースキルヒェン(KATUMIの本名の苗字)」
「スイゲツに何があったのだ?」
「あー…アレか…ほら、あの吸血鬼…ソルベウルのやつの件で眠れぬ夜を過ごしてんだよ」
「眠れぬ夜~?! そこkwsk~!!」
「突然沸くの自重しろ弾幕厨。スイゲツが可愛そうだろうが」
ワーデュシュランこと厳蔵の話によると、
ここ最近日没後はビッタリくっついて離れようとしない新参者ソルベウルから
少しでも距離を取りたいと思ったスイゲツが、サドラスに相談したところ
「そうか、じゃあ俺達と一緒に『天元至高時空間』でも行くか」
と、あの全1024038Fの狂気のダンジョンに百と三人で
一週間ほど盲目白痴になりかねない連徹廃人アドベンチャーに連れ去られた結果だとか。
「…ふふふ…アンデッドがどうした…お前らなんか唯の生ジャンクじゃないか…アハハ…」
「ゲツくん。落ち着けカフェオレ飲もう?」
色々と危ない状態に移行しつつあるスイゲツのレベルは3214…
たったの一週間でレベル3000を突破していたのだ…
無論、百もレベルが2000を突破していたのは言うまでも無い…
「その一週間ナニがナニしてナニがあったのか、
物凄くお姉さんは激しく知りたいよ~~~~~~」
「唯でさえおかしい日本語がさらに酷くなってるだろうが」
普通に考えて何気に相当な鍛錬を積んでいるアリカやしえりゃんでさえ
ここ最近でやっと2レベルアップが現実だというのに…
この後すぐスイゲツと百がそれぞれ疲れを取る為に自室に戻るとのことなので、
キリが良いのでそのままサドラスと共に他の面子の事も探らせてもらう事に。
「レベルですかぁ…? そういえば最近(レイド級の)モンスターさんとも
あんまり戦ってないのでレベルは440代のままですねぇ」
とか暢気に喋っているが、ロティさん…あなたのその言動は十分異常なのだと
重々にご理解していただきたいのだ。
何気に彼女の単純STRは全女性パーティメンバーの上から数えたほうが早いほどだ、
ランキングで表示するとこんな感じなのだろうか。
一 位:ユスタリシア(89,054)
二 位:メドラ(52,785)
三 位:スピナ(42,439)
四 位:ロティ(38,941)←ここ!
五 位:アリカ(37,822)
六 位:しえりゃん(22,443)
七 位:百(17,237)
八 位:ララリリル(10,893)
九 位:ジル=ルミル(9,823)
最下位:キュクル(9,724)
なんて普通に異常なランキング…!
ちなみに皆さん忘れているかもしれないが、ロティさんは術士系だ。それも錬金系の。
「え? どうして物理が強いか…ですかぁ? そうですねぇ…やっぱりサドラスさんの
受け売りの“力を上げて物理で殴る、これは基本にして究極だ”って言葉でしょうか?」
サドラス…お前というヤツは…!
気を取り直して今度は疾風怒濤魔女団の調査と洒落込むのだ。
魔改造鎧機兵団の六道士団は、
他ならぬ自分が手がけたからどんな性能かは誰よりも詳しいので省略。
「あるじ様!」
「魔女皇がキた!」
「サドラスさまだ!」
「おおにーさまーあそんでー!」
サドラスが彼女達の前に立つや否やあっという間に幼女たちに群がられる。
クソが…! 自分好みのケモ耳ちゃんまでいる…サドラス爆発しろ。
「うをッ!? コラ引っ付くな引っ付くな! というかちゃんと下着をつけろ!!
何故下に何も穿いてないんだ?!」
なん…だと…?
「イモウトたちにはイヤというほど言い聞かせてるよ…でも中々浸透しないんだよ」
「ムれるー!」
「アセかくー!」
「アネさまとおんなじがいい…クロいのとかアカいのとか…」
「くすぐったいー!」
「フカフカしておちつかないー!」
「おマタがスースーしてるほうがいいー!」
「だからといって何も穿かないで人に抱きつくのはやめろ!
俺の精神が流石に洒落にならなくなるんだぞ!?」
むむ…確かにメイド達にやられたときは自分も心頭滅却煩悩退散するのに
並々ならぬ努力を強いられたな。
「ねーねーぐらんそーさー?
イツになったらワタシタチとヨルにアソんでくれるのー?」
「わたしもトギがキになるー!」
「ベッドのウエでオドるんだよねー?」
「!?」
「ちょ、おま…?!」(注:サドラス)
「こら! イモウトたち! お前たちにはまだ早いと何度言えばわかるのよ!」
「じゃーアネさまハヤくサドラスさまとトギしてみてよー!」
「はにゃっ!?」(注:ジル=ルミル)
「そーだ! そーだ! それがいい!」
「オワったらオシえてー!」
「アネさまのツギは…わたしがするから…」
「だめー! ツギはわたしー!」
「だめー! アネさまのツギはわたしのバンだもーん!」
「ロ テ ィ さ ー ん!!! ロ ☆ コ ン は コ コ で ー す!!!」
「うををををををやめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!」
とりあえずサドラス以下大侯爵家メンバーの戦闘力などの報告は後だ。
今はこの怪しからん男に地獄の制裁と日頃の仕返しを加えることが先なのだ!
短いかもしれないので時間の許す限り頑張りますよ!




