今さらかもな情報(第九話終了時点)+新登場人物紹介
やっぱり説明不足はイクナイ!
でも多分それでも説明色々タリナイ!
ということで物語を楽しむスパイス的な何かだと思ってくださいね。
地理情報
島(トライブ島)
中央島「ミッドガルド地方」
…サドラスが降り立った最初の地。
シルドラント王国を初めとした都市国家が乱立する地方で、
通称「都市諸国地方」とも呼ばれている。
何気にレイドモンスターが多く出現するので冒険者の数も存外多い。
大陸1(グラン大陸)
東方「フェンリル地方」
…天地聖魔大戦時に天空要塞アールヴヘイムより攻撃を受けて
辺り一帯が不毛地帯となっている。
今現在はアロフネス皇国が稲作などで少しずつ土地開発を続けているが、
大きな成果は出ていない。
極東「ヨルムンガンド列島」
…天地聖魔大戦以前から存在する古株の皇国アロフネスの本領地となっている列島。
二大冒険者多数滞在国の一つでもある。
西方「ヴァナヘイム地方」
…アロフネスと並ぶ古株の帝国ルーンテールの本領地がある。
周辺にも多くの都市国家があるが、
実質ルーンテールの属州扱いになっている。
北方「ヘルヘイム地方」
…北東一帯が旧魔族領でやや南下した地点にアペリウス国
(第九話以降「アペリウス自治区」)
北西には魔女の森と呼ばれる「風止まぬ樹海」が存在する。
南方「ニブルヘイム地方」
…最南端の南極氷山地帯に新興国である竜帝国グライデルダムントが存在する荒涼の地。
日本で言うところの秋(氷山地帯は万年冬)の気候がほぼ一年中続く。
内海「赤緑青海」
…大陸中央周辺の海で、その名のとおり時間帯によって三色に輝いて見える海。
滅多に遭うことは無いが海魔スキュラが生息している。
外海
…大陸の外周にある海の総称。
数多くの水棲レイドモンスターが生息する第二級危険区域でもある。
高速航行が可能な戦艦や魔導鉄甲船でない限りは無事に渡りきるのは困難を極める。
ちなみに海上を超高速走行する紫色の物体が目撃されているが、正体は不明である。
大陸2(アドヴェント大陸)
もっとも廃人プレイヤーが隠れ住んでいたとされる大陸だが、
詳細を知る者が少ないため、謎が多い。
天空島アールヴヘイム
…天地聖魔大戦時には「超魔人王ディンケーオ」こと電界皇の拠点となった場所だが、
電界皇が討ち取られて以降は誰一人としてそこに辿り着いたことがない場所である。
というのも超高高度にあるため、
生半可な飛行系スキルではそこに到達することが不可能だからである。
神々の地アスガルズ
…大層な名前だが、運営のゲーム内本拠地。
アールヴヘイムよりも更に高度、つまり宇宙空間に存在しているので
まず生身で到達することが不可能。
デスゲーム以降はそれこそ誰も言ったことも無ければ見たことも無い伝説の地である。
人物紹介(第九話までの主要人物)
名前:ユスタリシア 本名:至島 悠 職業:第二皇位親王(18)(女)
種族:神人<存在進化S> レベル1398
…サドラスがアロフネス皇国で御前試合の末結局打ち負かした結果
「今日から旦那様の許婚なのでよしなに❤」とパーティに色々と
波乱を呼び込んでくれちゃう嵐の皇女さま。
最初は人族かと思っていたのだが、どうやら彼女もPC側らしい。
というのも彼女は転移に多生のズレがあるサドラスたちとはかなり事情が違い、
この世界に飛ばされてきたのは約十年前のことだという。
そういうこともあり、異世界生活が長いので現実世界にはあまり執着が無い。
だがサドラスへの執着は色々とヤバイ気がする。
名前:ジル=ルミル・レンストゥ・ドルーウェン 職業:疾風怒濤魔女(22)(女)
種族:蟲人族 レベル410
…サドラスが北西の魔女界と呼ばれる樹海にて知り合った
レベル200越えの高レベル魔女団を率いる若き魔女長。
最初はサドラスから滲み出る戦闘狂の雰囲気と????表記に
全魔女団員で包囲して排除しようとしたが、横槍を入れるが如く現れたアペリウス軍を
たった一人で蹴散らしたり、幼い頃から魔女であるが故に碌な生活の知識を持たない
彼女らの原始的じみた生活をあっという間に嘗て幼い頃過ごしていた以上の
文明的な生活に改善してくれたことに感謝し
「我らはこの髪の毛一本から血の一滴まで貴方に捧げます」宣言をして
サドラスのパーティに加わる。結果大変なことになるのはもうどうにもならないw
名前:スピリバ 本名:早川 徹 職業:機甲兵器卿 (31)(男)
レベル:843 種族:機甲人族 本業:オタクショップ副店長
…サドラスが南方大陸で出会ったデスゲーム時代に我が道を行く廃人PCの一人。
皆がデスゲーム開放に躍起になっている中、彼もまたサドラス同様に
彼は彼で俺式超戦艦『機神艦ヴェノゲリオス』完成の為にコツコツ廃人ライフを送り、
漸く艦隊戦争で普通に戦えるレベルに完成したと同時に
此方の世界へやってきてしまった。とはいえ情況を把握しても
「そんなことは後回しで」ヴェノゲリオスをカンペキなものに仕上げるため本人曰く
「まだまだ未完成」なヴェノゲリオスの更なるパワーアップのため大陸南方で
素材集めと資金稼ぎの交易に精を出していた。
その道中で何人かの人族メンバーを仲間に加え、ヴェノゲリオス開発を手伝わせ、
ついに(本人曰く)ほぼ完成した矢先に
「これほど素晴らしいものを使わないなんて勿体ない!
これで我々の帝国を作りましょう!」と暴走されてしまう。
根が良い奴等ゆえに止めるに止められず困り果てた彼は、
藁をも掴む気持ちでポータルのGrTrAdBBSに書き込みをする。
そしてその書き込みを運悪く(笑)サドラスに発見され、
「助けてやるからコレを俺の移動要塞に使わせろ」と悪魔の取引をする破目にw
こんなのばっかりポンポン思いつく…
本編をポンポン思いつきなさいよ私ェ…




