第16話「めぐるのパン修行」
酒乱歌姫・めぐるとの激戦を終え、束の間の休息を得たタクトたち。
だが、その平穏は長くは続かなかった――。
新たな舞台は「砂の都アーラ」。“灼熱の砂漠”にそびえる街で待ち受けるのは、
パンすら焼き尽くす炎の試練か、それとも未知なる敵か。
タクトは再び、パンを握る拳を高らかに掲げる!
酒乱歌姫・めぐるとの激闘の末、タクトたちは辛くも勝利を収めた。
リクの放尿ハプニングでパンが犠牲になり、戦いの最中は混乱を極めたが――最後はタクトの「俺のパンにかけろ!」という言葉が仲間をひとつにし、勝機を掴んだのだった。
戦いの後、酔いから覚めためぐるはタクトに深々と頭を下げる。
「ごめん……。私、酒を飲むと自分を見失っちゃうの。戦ってくれてありがとう」
しかしタクトは笑いながらパンを差し出す。
「気にすんなよ。これからは一緒に“パンの道”を歩もうぜ」
めぐるはそのパンを両手で受け取り、感動で涙ぐむ。
「パンの……道……?」
そしてタクトは宣言する。
「次の目的地は“天空パン工房”だ。そこに行けば、きっと俺たちのパンに新しい力が宿るはずだ!」
仲間がひとり増え、再び旅立つタクトたち。
だがその影で――パンを狙う謎の組織“バター同盟”が暗躍を始めていた……!
酒乱歌姫との決着を経て、物語は次なる章へと突入しました。
タクトの「パンを握る」という意志は、仲間たちを結束させる象徴になりつつあります。
しかし、砂漠で待ち受けるものはまだ見えません。
仲間たちの絆はさらに試され、リクの放尿癖(?)も新たな舞台で炸裂するのか――!?
次回、物語はさらに熱を帯びる!




