これから書きたいことのメモ その1
適当に書いてますから、
もしかして出さないかもしれません。
加藤セチ博士
は以前から出そうと思っている人物の一人です。
何したか?
「秋水」
です。
何と言っても、かの
理化学研究所
の主任研究員の一人ですし、
北海道帝国大学初の女子学生
ですよ。しかも既婚状態で理学博士(女性としては3人目)を受けられておられる。
現在の博士号と比較して、戦前の博士号はその重さが違います。
そういえば、知り合いの大学教授に
「ポチさん(なんちゃって「修士」ですが何か?)も博士号取ったら? 僕が担当教官引き受けるし…」
と言われ苦笑したことがあります。(軽~~~~ 笑)
どうです?
ネタとしてこれだけ優れた方がいらっしゃいますか?
使う場としてはもちろん
液体燃料ロケット
の部分ですね。
既にネタとしては一式重爆で液体ロケットエンジンでのミサイルがありますし、使うとすれば対空ミサイルの噴龍でしょうか? 浪漫ですね~~
いったいいつ使えるかということで、ちと悩んでます。
また日本軍のロケット開発にかなり時間をかけそうで怖いですね。
セチ様のみに焦点を絞ることもできるでしょうが、やっぱり「転換点」をきちんと極めなければなりませんしね。
ん~~いつかは扱いたいネタですが、読みたいと思います?
話はまるっきり違いますが、
「りけん」(理研・リケン など)
と呼ばれる会社はいくつかありますが、たいていは戦前の「理化学研究所」の流れをくんでいます。
研究者が金銭に困らないように…
と、その研究成果の一環を会社組織としてお金儲けのために作られたとされてます。一番最初の会社としては現在の「理研ビタミン」という会社(ノンオイルの青じそドレッシングは安くて美味しい)ですね。
それぞれの会社概要にも
「理化学研究所をルーツとした」
と誇らしげに書かれています。
ところがかの「理化学研究所」が完全にルーツ(一部関係あり)とは完全に異なる会社があります。
理研農産化工
という九州の会社です。製油・製粉・肥料(ポチ家では食用油とか小麦粉とかをたまに購入してます)
の会社です。子会社でも関連会社でもないのに…
会社概要では昭和23年に
「関係が深かった(理研式連続圧搾抽出製油機によって食用油を生産)理化学研究所から承認を得て、社名を鵜池商店から理研農産化工株式会社へ変更いたしました。」
とあります。
そんな簡単に名称を与えるの? すっごいブランドだよ?
といろいろ調べると佐賀にはかの理研とは違う別の「理化学研究所」があったのですよ。(正式名称はちょっと微妙……)明治初期に佐賀の産業(まぁ農業ですが…)を盛んに(付加価値を付けて儲けたい)したいという団体なのですが、現在は残ってませんので小さなものだったのでしょうね。たぶん(知っていた)理研としても
佐賀だからこそ
ということかもしれません。(知らんけど… 大阪弁のイントネーションで (*^▽^*))
と、まぁ、
いろいろと呟いていこうと思います。
ではでは。。