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7日後②

そんなこんなで、僕らは早速料理を始めた。

僕はまずサラダを作る事にした。

「まずは、鶏のササミを裂いてっと…」

そこでふと、隣を見ると彼女は、パスタのソースを作っていた。

それを見て、僕は手早くサラダを作っていく。そのあと、パスタの麺を沸騰したお湯で茹で、お湯から取り出すとタイミングよく、

「透君、出来たよ!」

「ナイスタイミング!」

そう言って僕は、パスタの麺を盛り付ける。その上から、ソースをかけて…

「できた!」

「そうだね…って、生卵のトッピングしてない!」

僕はそう言って慌てて生卵を2つ、冷蔵庫から取ってくる。

そして、パスタの上に生卵をのせる。うん、やっぱりこれがなくっちゃ!

「あ!たしかに生卵を忘れてたよ!」

「だよね!じゃあ食べよっか?」

「うん!」

そして、僕らは手を合わせて

「「いただきます!」」

と言って食べ出した。

まずは、サラダから食べ始める。

「ん!思ったよりうまくできたな」

「本当だよ!さすが透君!」

「あはは、褒めすぎだよ!じゃあ僕も凛花さんが作ったソースを使った、パスタを食べようかな?」

「うん!食べてみてー!」

…パクッ!

「おお!美味しい!味付けのバランスも完璧で…これならお店でも出せるレベルだよ‼︎」

「えへへ……透君にそんなに褒められるなんて、嬉しいなぁ」

そうして、僕らは夜ご飯を食べて終わった。

そして…お風呂の時間がやって来た。

「えっと…お風呂どっちが先に行く?」

「うーん、透君が先に行って良いよ」

「いやいや、ここは家主の凛花さんが先に行きなよ」

「いや、透君が…」

「いや、凛花さんが…」

なんてやっていると、凛花さんが先に折れた。

「うん、じゃあ私が先に行こうかな!透君は私がお風呂に行っている間、テレビでもみてゆっくりしててよ!」

「ああ、ありがとう」

「じゃあ、行ってくる!  …覗いちゃ駄目だよ?」

「覗かないよ!!」

「えー、そこは覗いてよー」

「駄目でしょ!いくら恋人とはいえ、付き合い始めて今日で1週間だよ!?」

「うーん…じゃあまた次回にしよう!」

そう言って彼女はお風呂に行った。

「さて、テレビでも見ようかな」

それから、僕はドラマを見ていた。そして丁度ドラマを見終わったタイミングで、凛花さんがお風呂から上がって来た。

「お風呂上がったよー!」

「おお、なら僕もお風呂入ってこようかな」

そして僕はお風呂に入って、手早くシャワーだけ済ませた。そしてお風呂に入ろうと思ったのだが…

「凛花さんが入った後のお風呂に入る訳には…いかないな」

そうして、僕はお風呂から上がって体を拭いた後、凛花さんの元に向かった。

「この後はどうする?」

「うーん。明日から学校が始まるし、今日はもう寝ようか」

「だね」

そして寝ようとすると、ベッドは一つしか無かった。

「あ、この家ベッド一つしかないよ」

「なら僕はソファーを借りて寝させて貰おうかな」

「えー、私達恋人だよ?一緒のベッドで寝ようよ!」

「…わかった、そうしよう」

その夜、緊張し過ぎてあまり眠れなかったのは言うまでもない。


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