ネット銀行はネットで完結しない
当たり前っちゃあ、当たり前の話をざっくりと。
ネット銀行といっても、全ての手続きがネット上で完結するわけではないんですよね。免許証・身分証明書のコピーを送ったり(eKEYだと不要)、カードなどの郵便物を受け取ったり(対面受け取り or 郵便局の窓口に行かなきゃならない)、提携ATMで入金したり(他銀行から振り込みもできるけど手数料かかるし)。最たるものが、解約の時。
今まで解約したことがあるのは3行、基本的に営業時間内に電話して、係の人とやりとりします。解約手続きの書類が送られてきて、残高の振込先を書いて、場合によってはキャッシュカードを返送します。ただね、ある銀行のネット専門支店の場合、キャッシュカードを紛失していたこともあって「インターネットバンキングで残高を他行に振り込め」「解約手続きの書類に身分証明書のコピーと印鑑証明書を添付しろ」と指示がありました。結局、残高を振り込む他行口座も解約手続きの書類に記入させられたのですが。
いろいろ使いどころがあると思っていた銀行なのですが、この先、私が死んで遺族が解約手続きをするときに、どれだけ手間がかかるかわからないんで、この先も作ることはないでしょう(検索しても情報は出てこないですけど)。
ネット銀行の口座6つは作りすぎた。。。