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雑魚~ING~  作者: 夜叉
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放射冷却

毎日平常心を保つ為に傷つけた左腕は汚かった。ズタズタ。パックリ。そこにタバコを押し付けて皮膚をくっつけてボンレスハム状態。自分の血の臭いでイライラしながらまた明日…とカットバンと包帯でグルグルまく。指先が痺れてる。でも左だから生活には問題ない。

全てがどうでもよかった。姉ばかり気にして優しくする母親も大きな声を出して殴る父親も。幼いときからなぜか無視する姉も。何様なのかわからない先生も、人の前ではいいこになって裏になったら悪口言ってるクラスのやつらも。テレビの中の人の不幸をエサにしていかに自分が正論言ってるかのように偉そうなコメンデーターや報道陣。結局、被害者よりも加害者を守る日本の法律。

少年法に守られてそれを利用してる未成年、精神障害のふりして罪を逃れようとする殺人者。罪のない人を精神的に追い込んでしてもないことをやったと言わせる警察。(全てじゃないけど)お金を渡す渡さないで対偶が違う病院。これが私が感じてる世の中だった。だったじゃない。INGだ。

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