12.最弱召喚士と獣たちの寄り道 設定
最弱召喚士の世界と獣
ロランナ村 全ての始まりの村。
英雄を祖とする者たちでギルドを大きくしているが、実力が伴っている者は少ない。
上級召喚士によって村は守られている。前衛は村以外の出身者が多い。
ギルド所属者以外の村人をバカにしている傾向がある。
ライゼルの幼馴染がいる。
ライゼル・バリーチェ ロランナ村出身の召喚士で19歳。
両親は転生者で、転生前は闇支配の王と光の神だったとかで、村から腫れ物扱い。
ライゼルが召喚士を志す前に両親は姿を消している。
召喚士としては最弱のスキルで、力も弱く性格も同様なため、反抗することは出来なかった。
村を追い出されて諦め召喚の際に、悪魔らしき女の子を召喚し直後に雷に打たれて覚醒?
トルエノ・キュリテ 見た目は10歳の女の子。
本人曰く、真の姿は悪魔の女王らしいも、ライゼルの召喚によってただの小娘とされた。
雷を得意とするが、光以外の属性を支配している。
ライゼル以外の人間が嫌いで、よくノミ扱いをする。
ライゼルの覚醒次第で変化?
イビル・ムッター 見た目は母さん。年齢不明。
ライゼルの召喚が初めて成功した時に地中から出て来た植物妖精。正体はマンドレイク。
光を浴び、光合成をすることで機嫌がよくなる。
普段はほんわか、おっとり系のお母さん。
光の足りない夜、もしくはライゼルに対して毒を吐くことがある。
他の人間に対しての毒は未確認で、強さも不明。
とんでもない腕力がライゼルに繰り出された。
ルムデス・セイクレッド 神聖のエルフで長。見た目はお姉さん。
ライゼルの災い召喚の際に、水と一緒に流されて来たことで強制的に召喚された。
神聖のエルフと称し、光属性に長けている。
言葉遣いは上品かつ、丁寧で無駄がない。
エルフが得意とするサーチ能力を有しているも、他のエルフとはやや異なる。
ライゼルと召喚の契りをした後は、ライゼルに尽くすことだけを考えるようになる。
アサレア・カルナ ロランナ村の合成士でライゼルの幼馴染。
合成においては最強の称号を持つ者。
人前には滅多に姿を見せないので、素顔を知るものは少ない。
力は無いが、多少の属性魔法くらいは使える。




